・ベンゲル監督の試合後のインタビュー
1−1のドローという結果について…
「水曜日の試合と同様に、前半は問題があった。 30分経ったころから
エンジンが掛かって来たが3分後にゴールされた。 もちろん相手の全
てのボールに対してプレッシャーをかけ、取り戻し、得点し、さらに2点目
を狙う必要があるのは分かってる。 我々は積極的に前へボールを送り、
カウンター・アタックで少しはこじ開けられた。 試合の基本はそれだった。」
タイトルの望みについて…
「わからない、それは他のチームの結果次第だよ。 頭ではなんとかなる
数学だとは理解してる。だが私は失望している、ファブレガスへの明らかな
ファールが取られず、またしてもPKが与えられなかった。 テレビを観てた
ら100%分かるさ。 我々にもまだチャンスはある。 2ndレグはまだ終わっ
てない。 残り試合は引き分けを少なくし出来れば6つ勝ちたい。」
誰を休ませるかについて…
「試合に勝てなかったときは、違う可能性も探したくなる。 アデバヨルは足首
に問題を抱えていたし、少し疲れていた。 私の感じでは、例えばクリシーは
水曜夜のリヴァプール戦の後とても疲れていた、フレブも疲れていた。
我々のスケジュールの中で決めるのは難しいことだよ。 単純に11人選ん
でも、機能しなければ意味が無い。」
火曜の2ndレグについて…
「もちろん大事な試合だ。 CLの準々決勝が大事じゃないなんて誰も言わ
ないだろ? チームにとって非常に重要な試合だ。 我々は試合に勝つため
自分達の試合をし、全身全霊を賭けて戦う。 いずれにしろ、今シーズンは
素晴らしいものになるだろう。 みんなシーズン前は10〜12位くらいだと
思ってたんだ。」
(ソース:Arsenal.com)