カーリング・カップ、シェフィールド戦後のインタビュー

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ベンゲルのシェフィールド戦後のインタビュー

マイクパフォーマンスについて…

マイク「我々の思い通りの試合が出来たと思っている。 個人の才能と成長、

そして全員が一丸となったチーム・スピリットを示せた。 チームは我々が

目指しているフットボールを念頭に置き、集中してプレー出来ていた。

非常に満足している。」

「すべての選手が非常によくプレー出来ていたと思う。 後ろのファビアンス

から前線のベントナー、ヴェラまで全員が素晴らしかった。 ベントナー

に付いては知られているが、ヴェラについては少し驚いただろう。 彼は冷静

フィニッシャーだ。 同様にMF陣も素晴らしかったし、DF陣も高い集中力

維持し続けていた。 完璧なチームと言って良いだろう。 そのことに非常に

満足しているし誇りに思う。」

「私は毎日彼らのことを見ているので特に驚きはしないが、大舞台でどうな

かは予測できない。 彼らは我々が求める自信とスピリットを持っていた。」

マイクウィルシャーについて…

マイク「15歳の時に初めて周りに衝撃を与えたが、まだ16歳だ。 昨シーズン

何度かトップ・チームの練習に参加させてたが、周りの選手と比べても遜

なかった。 すぐに適応し自然なフットボールをしていた。」

「彼は寡黙な少年だが、非常に強い精神力と高い判断力を持っている。 その

才能を今夜改めて見せ付けた。 彼の様な才能豊かな少年を指導するのは

いつも難しい。 多くのプレッシャーを掛けたり、過度の期待をしないよう気を

配る必要がある。 それが全てだと思っているし、あと2〜3年は私が責任を

持って彼を育成していく。 16〜19までの期間は、フットボール選手にとって

非常に重要な時期だ。 今のところは2〜3クラス飛び級している。」

ウィルシャーが優れたバランス感覚と上手い切り替えしが出来ることから、

中にはリアム・ブレイティに似ていると言う人たちもいる。 ただ、リアムに付

て私はよく知らない。」

「彼は将来的にCMFか1.5列目でプレーするだろう。」

マイクカーリング・カップのポリシーについて…

マイク「我々はこのチームでトロフィーを獲得したいと思っている。 どんな相手

あってもチームは変更しない、たとえ相手がトテナムであってもだ。 準

決勝を迎えた頃からプレッシャーが掛かり始める。 突然全員が”OK、こ

れからはチームを入れ替える必要がある”と言い始める。」

「今夜の彼らのプレーを見たはずだ、なのに突然”残念だがもうプレーさせら

れない”なんて言えない。 私にとってはそれよりも、どんなに勝ち進もうとも

自分達のポリシーを貫くことが重要だ。」

「もちろん勝ち進めると思っているし、タイトルを獲れると思っている。 不可能

ではないだろう? 今日のプレーを見ればとても子供とは思えないし、知性・

才能そしてスピリットでプレーしていた。」

マイクヴェラについて…

マイク「彼はストライカーに必要な能力を全て備えた選手だと思っている。 瞬

力、ファースト・タッチ、ゴール前での冷静な判断力、そしてフィニッシュ。

彼はトップクラスの選手だ。」

マイクこの結果がプレミアとCLの谷間をどう反映しているのか…

マイク「分からないが一度だけだと思う。 判断は難しいが、今日の試合内容で

れば殆どのチームに勝つことが出来るだろう。」

「例えば今日プレーした11人は、誰であってもプレミアでプレーさせることに

恐れはない。 全員が才能を持っている。 例えばギッブスだ。 彼は非常に若

いフル・バックだが、以前は左SHでもプレーしていた。 また、ランドールやラ

ムジーも素晴らしかったし、全員が素晴らしかった。 この選手たち全員がプ

レミアでやって行けないなんて言えないだろう。」

マイク多くの才能を抱えるクラブのビッグ・チャレンジ…

マイク「最も大きなビッグ・チャレンジは、彼らを徐々にトップ・チーム
に組み込

いくことだ。 ジュルーやソング、ベントナー、ファビアンスキーそして

ヴェラなどは既にトップ・チームでプレーしている。」

「それは移籍市場で獲得を迫る大きなプレッシャーを受けるのはなぜか、と思

う理由でもある。 私は後ろに優秀な選手たちが控えているのを知っている。

そんなことをすれば我々が選手を潰し、殺すことになる。」

(ソース:Arsenal.com

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