■ベンゲルはタイトルレースとは無慈悲な争いだと語ります…
ベンゲル監督
「何度も言っているが、昨年の我々はタイトルに非常に近かった。 シーズン
全体で83Pを獲得し、負けたのは3試合だけだ。 普通なら83P獲ったチー
ムは優勝できる。」
「マンチェスター・Uは2位を走っていたが、我々は4月にやや低迷した。
つまり、少しでも弱味を見せたら今年も罰を受けるということだ。」
「またしても、やや厳しい戦いとなっている。 だが、面白くなってきたと思う。」
「1週間前は誰もがチェルシーを大本命に押していたが、今はリヴァプールに
なっている。 この変化が非常に面白い。」
(ソース:Arsenal.com )
■ウェストハム戦に勝利したことで、再び首位が見えてきたアーセナル。
ファン・ペルシはタイトル争いに加わることは可能だと話します…
「(ウェストハム戦は)70分ごろまで非常に難しい試合だったけど、なんとか
得点できた。ウェストハムは前半、ベラミーなどがチャンスを得ていた。
けど、最終的には2−0で勝ったし、大きな1勝だしグレイトな仕事だね。」
「ハーフタイムの時にチェルシーが0−1で負けてて、マンUもドローだった。
だから、上位進出のためにも重要な試合だってことは分かってたんだ。」
「簡単なことじゃなかったよ。 ウェストハムは最初の30分、すごく良かった
からね。でも最初に全力を出してきたから、後半にチャンスが回ってくると思
ってた。 ハーフタイム中もお互いにその話をしてたんだ。 チャンスは必ず
来るってね。 強い信念でチャンスを作るのが唯一の方法なんだ。 僕らは
それをやり遂げた。」
「この勝利はとても、とても大きなものだよ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルハウェストハム戦でアデバヨルをスタメンから外しましたが、それは
彼を休ませる為だったと語ります…
ベンゲル監督
「昨シーズンは、彼を多用し過ぎた。 我々はいま、3日おきに試合が行なわ
れる時期に入った。 リーグ戦が小休止するときはCLがある。」
「今回、ローテーションを行ったのもそのためだ。 小さくコンパクトなスカッド
でありながらクォリティに溢れている。 若手選手を信頼して起用しているが、
彼らのクォリティは十分だ。」
(ソース:Arsenal.com )