得点:61’ケイヒル、90’ファン・ペルシ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
パフォーマンスについて…
「今日は、クォリティを持った2チームの試合だったと思う。 我々は良い
プレーをし、多くの個性が戻ってきていることを示す必要があった。 後半の
最後まで諦めずに戦い続けると思っていたが、ロスタイムに得点できるとは
思わなかった。 全てを出し切れると思っていた。 チームには多くのキャラ
クターがあり、今夜再びそれを示すことができた。」
敗戦回避について…
「負けなかったことは非常に重要であるし、チームの勢いを止めなかった
ことも重要だ。 1-0で終わる試合では無いと思っていた。 我々はたくさんの
チャンスを作らせず、1-0を打開する為に多くの賭けに出る必要があった。
より前のめりになる必要があったが、試合の99%において守備のパフォー
マンスにとても満足している。」
ファン・ペルシについて…
「とても素晴らしいフィニッシュだった。 彼の左足は常にGKを避けてゴ
ールを決める。」
ポイントを落としたことについて…
「常に我々は3Pを目指してプレーするのでポイント的には不十分だった
が、今夜は困難な試合だった。 私が昨日言った(ヴィラよりエバートンの
方が脅威)通りだった。」
ケイヒルについて…
「ケイヒルは戦術的に優れ、また非常にインテリジェントな素晴らしい
選手だ。 リーグの全てのDFは彼よりも背が高いが、彼は常にヘディング
で上回る。 彼は他の選手が持って居ない、独特な何かを持っている。」
アルシャビン問題について…
「今日も新しいことは何も無い。 試合に集中していた。 電話も全く掛か
ってこなかったので、何も起こらなかったということだ。 今後2日のうちに何
か話を出来る可能性は90%だろう。 この仕事で忘れてはならないのは、
誰でも直ぐに考えを変えることが出来るので、残り10%の方が重要かもし
れない。」
(ソース:Arsenal.com )
■長期離脱中だったロシツキーの、トップ・チーム復帰への目処が立ったようです!
ベンゲル監督
「全てが順調に進めば、8週間で復帰できるだろう。 だが、それは強化した
トレーニングに彼が耐えられたらの話だ。」
「正直なところ、トマシュは別格だった。 強さ、忍耐力、そして回復力と
どれも並外れたものだった。」
「スポーツで最も難しいのは怪我だ。 非常に熱心に練習しても復帰が遠ざ
かり、休み、そして再び一からやり直す。 非常に困難な道のりだ。」
「しかし、彼は素晴らしい男だ。 我々は彼の復帰を心待ちにしている。」
(ソース:Arsenal.com )
■エドゥアルドが2月11日行なわれる、対ルーマニア戦のクロアチア代表に召集
されました。
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、1月に加入した海外選手に過度の期待をするのは良くないと語り
ます…
ベンゲル監督
「選手がクラブやクラブの結果に、どの様なインパクトを与えたかを評価する
のは非常に難しい。 例えばデフォーやシンボンダはトテナムへ復帰したの
で、彼らのパフォーマンスに関しては予想がつく。 しかし、ロダジェガのウィ
ガンへの移籍は、今のところ彼がどんなインパクトを与えたかを判断するの
は難しい。」
「恐らく彼は直ぐに成功すると思うが、通常は(チームに)とけ込むのに3~
4ヶ月は掛かる。」
(ソース:Arsenal.com )