■以前にも語っていますが、ベンゲルはシーズン中に移籍市場が開くシステム
に不満を持っているようです…
ベンゲル監督
「私は移籍市場が好ましくないと思っている。 全ての記者会見で、クラブに
貢献している選手たちより、これから加入するかも知れない選手に注目が
集まる。」
「獲得するかも知れない選手たちより、チームの為に戦っている選手たちを
信頼することが、シーズンにおいて最も重要なことの一つだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルはアルシャビン含めた獲得交渉において、予算を超えた額を出すことは
ないと語ります。また、どの選手に対してもワーク・パーミットの申請は行なっていな
いとも語ります…
ベンゲル監督
「交渉が終了間近かどうか大した意味はない。 それよりも、合意することが
重要だ。 現在のところ、我々はどの選手の移籍交渉においても合意に至っ
ていない。 我々は常に自信を持ちベストを尽くしているが、予算を尊重して
いる。」
「もし合意点を見出せれば契約することが出来るが、もし溝が埋まらないよう
であっても予定額を増額することはしない。」
「我々は、まだ誰に対してもワーク・パーミットの申請は行なっていない。
それはアルシャビン然り、他の選手然りだ。」
「この手の話は、移籍市場の最終日の最後の瞬間に動くことがある。 予測す
るのが非常に難しい。」
「私は我々の考えを話すことが出来るだけだ。 他の人たちの考えまで話すこ
とはできない。」
(ソース:Arsenal.com )
■中盤を積極的に補強しない理由をベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「私はディアビが非常によく成長しているので、中盤に十分なクォリティがある
と思う。 また、ソングも成長してくれると信じている。 デニウソンは、今のとこ
ろまだ(ファンの?)信頼を得るに至っていない。」
「守備陣のクォリティを見るとトゥーレとギャラス、ジュルーがおり、 彼らは母
国の代表選手だ。 彼らより良い選手を見つけるのは簡単なことではない。」
「人々がより良い選手を望む気持ちは理解できるが、そういう時でも多くのクラ
ブが我々の選手が素晴らしいということで会いに来る。 例えば22歳のセンデ
ロスを、至る所にスカウトを派遣しているミランが希望した。 つまり、我々に
十分なクォリティがあると確信する理由はそこにある。」
「ジュルーは21歳だし、彼の成長のためにもチャンスを与える必要があると
思っている。」
なぜアルシャビン獲得へ動くのか?
「ビッグ・クラブにおいて非常に重要なのは、交換可能なクリエイティブなユニ
ットであることだ。 そういう選手は最も見つけづらい。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、なぜアルシャビンに興味を持っているのかを語ります…
ベンゲル監督
「彼は最後の3人を抜き去ることのできる男だ。 個々に対してもチームに対し
てもキーとなる力を持っている。」
「彼は経験豊かな選手で27歳と充実した年齢だ。 しかし、我々は非常に若
い。 6~8週間はファブレガスを欠くことになるし、ウォルコットは5週間、ロシ
ツキーは8週間欠くことになる。」
「FAカップの再試合も含めあらゆる大会で好成績を残したいと思っており、
一人でも多くの選手が我々の助けとなる。」
(ソース:Arsenal.com )
↑お役に立ちましたらクリックお願いします。