フルハム戦へ向けて、FIFAのルール変更に反対ほか-ベンゲルのインタ

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■先日のUEFAカップに主力を温存して挑んだトテナムとアストン・ヴィラは共に敗退

しています。 ベンゲルUEFAカップよりもリーグ戦でのポイント争いを重視したレド

ナップとオニールの判断は理解できると語ります…

マイクベンゲル監督

プレミアリーグが最も重要だと思っているのだろう。 (プレミアリーグが)優先

されるのは二つの理由がる。 アストン・ヴィラは首位争いをしたいと思ってい

る。 トテナムは降格したくない。 彼らはそれらを優先させた、これはどんなビ

ッグ・クラブでもやることだ。」

「主力を温存したからどうだと言う事はない。 誰もが自由に自分達の決断を

下せる。」

フットボールでは、常に勝てるに越したことは無い。 しかし、時々は選手を

ませながら、勝ちに行くこともある。 結果が伴わないときは主力を温存した

ジティブな効果と、試合に負けたネガティブな効果を推測するのは難しい。」

「全ての監督がこの難問に立ち向かっている。 我々も常にバランスを見出そ

としている。」

(ソース:Arsenal.com

チェルシーのカルーに関して、昨年の夏に獲得を試みたことをベンゲルは認めて

いますが、だからと言って再び獲得へ動くことを意味していないと語ります…

マイクベンゲル監督

「今シーズン終了後にどうするかは、まだ分からない。 だが昨年、彼の獲得

を考えたのは事実だ。 しかし、チェルシーが断わったので彼と一度も話はし

ていない。 彼と話し合いをすることが可能かどうかを、チェルシーに問い合わ

せただけだ。」

(ソース:Arsenal.com

ベンゲルは、まだCL出場圏内である4位以内に入れると語ります…

マイクベンゲル監督

フットボールには不可能なことはないし、我々がCL出場権を獲得できると

確信している。 残り12試合で、我々がスピリットと戦う姿勢そして一貫性を

維持し続ければ、それは可能だ。」

「我々は非常に若いチームを構築したが、11月以降は無敗だ。 スピリットを

維持し改善し続ければ、それ(無敗)を続けられる。 我々にはアーセナル

フットボール・クラブの偉大なスピリットがある。 決して失敗は恐れない。」

「今後の試合に日程を見ると、難しい日程が僅かにある。 どうなるかは我々

次第だ。 我々は最大で36P獲得できる。 そのため、他チームの弱点につ

いては考えないようにしたい。 我々が試合に勝てば、4位以内に入れる。」

(ソース:Arsenal.com

■欠場すると言われていたディアビですが、フルハム戦に出場できるようです…

マイクベンゲル監督

ディアビは出場可能だ、驚くべき回復力だ。 ローマ戦で直ぐに交代させた

のが良かったのだろう。」

「小さな怪我を抱える選手は居るが、火曜日に出場した選手は全員出れる。

火曜日のスカッドアルシャビンメリダに代わって加わるだろう。」

「あと2週間以内にエドゥアルド、ウォルコットアデバヨルが復帰するだろう。

まさにボーナスだ。 最初に復帰するのはウォルコットになるだろう。」

(ソース:Arsenal.com

■FIFAがルールの一部変更を検討していますが、ベンゲルはあまり賛成ではない

ようです…

マイクベンゲル監督

「延長戦で4人目の交代枠導入というのは議論の余地があると思う。 誰もが

疲れている時間帯なので、チームに何らかの変化をもたらすかもしれない。

メジャーな変化にはならないが、試合のクォリティを高める点で興味深い。」

「シン-ビン(※一定時間の退場)には反対だ。 テストされたが、上手く行かな

かった。 フットボールの非常にシンプルな状況を複雑化してしまう。 我々は

出来る限りシンプルにしておく方が良い。」

フットボールに携わる者として、常に試合のクォリティを高めていく責任があ

ると思っている。 だが、これらの変更は本質的な改善に繋がらない。」

「ハーフタイムを20分にするのにも反対だ。 ハーフタイムにおけるビールの

売り上げがUPすることを除けば、それがフットボールの改善に繋がらるとは

思えない。」

(ソース:Arsenal.com

アデバヨルの怪我でスタメン出場しているベントナーですが、ここ一番のチャンス

で得点できていません。 しかし、ベンゲルベントナーを擁護します…

マイクベンゲル監督

「彼は良くやっていると思う。 彼はまだ20歳だが、チャンスを作りトップ・レベ

ルのプレーをしている。 このレベルではチャンスを作るかが問題なのだ。」

「彼は働きたがっているし、とてもプロフェッショナルになっている。 以前は

少々のん気なところがあった。 今ではトップ・クラスの選手が何たるかを

理解している。 彼はとても熱心に働いているし、私も彼の将来は明るいと

思っている。」

「チャンスを逃がしたときに重要なのは、なぜそうなったかを分析することだと

思っている。 残りは人々が言っている様なことだ。 チャンスを逃がしたあと

家に帰り、なぜチャンスを逃がしてしまったのかを理解しようとすればOKだ。

ベントナーの場合は、様々な理由でファースト・タッチが良くなかった。」

「彼はボールを受けたとき足先が良くなかった。 そのことに付いて分析する

必要がある。 彼は良いタイミングと知性を持っているが、あとは良い働きが

出来るかどうかだ。」

「20歳の時点で得点力のない選手にたくさん出会ったが、彼らは23歳にな

れば得点できるようになっている。」

(ソース:Arsenal.com

■ここ最近のファンの苛立ちは、チームの低迷に加えタイトルから遠ざかっているの

が要因だとベンゲルは語ります…

マイクベンゲル監督

「もちろん、(ファンの苛立ちは)トロフィーとリンクしているだろう。 常に新聞も

その様に書き立てている。 我々はそれを受け止める必要がある。 我々は自

達の仕事について不満を言うことなど出来ない。 ポジティブな雰囲気を作

り、我々の方にファンを引き込まないといけない。」

「どんなシーズンよりも、今シーズンが困難だと思う。 しかし、ある側面ではチ

ームを精神的に強くすることに貢献していると思っている。」

「私にとって最も達成が困難のがCLだ。 毎年CLで良い成績を残すは非常に

難しい。 怪我人が全員復帰すれば、非常に強化される。 我々はまだ、どん

相手でも結果を残せると確信している。」

「ファンは苛立っているが、若手中心の方針で行く場合は、選手達を支えて

彼らを信頼し続けなることが大事だ。」

「このチームは平均年齢が20~21歳だが、フェネルバフチェを5-2で破り、

チェルシーとマン・Uに勝利した。 それでも(実力に)疑問を持つというのか。」

(ソース:Arsenal.com

ディアビが大事に至らなくて良かったですね。 また、2週間以内にはアデバ、テオ、

ドゥドゥが復帰するようなので、得点力不足が改善されそうですね。

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