■先日のニューカッスル戦でゴールを決めたディアビについて。 ベンゲルは前半
はイマイチだったけれど、後半はヴィエラの様な素晴らしい活躍だったと絶賛して
います…
ベンゲル監督
「類似点はある。 彼らは背丈も体格も似ているし、スタイルも同じだ。 また、
パトリックはセネガル出身でアブはコートジボワール出身だ。 だが、パトリッ
クのレベルまで達するには、まだまだ通らなければならない道が沢山ある。
ディアビは若干22歳であり、パトリックは彼にとって良い見本となるだろう。」
「前半のパフォーマンスは満足できるものではなかった。 悪い点ばかりでは
ないけれど、中盤のポジショニングを間違っていた時間帯がいくつかあった。
我々は下がる事が多く、危ない場面があった。」
「だが、後半の彼は素晴らしかった。 アブは中盤を突破するパワーがあり、
ゴールを決めることでそれを証明した。」
「それは私にとっても興味深いことだ。 ビエラと類似点があると思っている。
また、彼は現在も成長中だ。」
(ソース:Arsenal.com )
■前節のプレミアリーグでマン・U、チェルシーが共に負けてアーセナルとのP差
が少し縮まりました。 ベンゲルは”クレイジーな事”と前置きした上でタイトルの可
能性を語ります…
ベンゲル監督
「私は少々クレイジーな男なので、まだ希望は捨てていない。 現実的には
無理だ。 だが、それは重要ではない。 我々は幾らかの運命を持っており、
出来る限り(上位に)近づく必要がある。」
「それ(過密日程の影響)はチームに起こり得る。 まだ、マン・Uは有利な位
置に居るがね。」
「今年のマン・Uにはスキが全く無いように思えた。 誰も今年のリーグ戦を
本当の意味で支配していない。 全てのチームが低迷期を抱えている。
マン・Uは1-0で勝利した試合が10試合あり、彼らには試合を決定付ける
クォリティを持っている。 それだけではなく、心理状態がチームにとってどれ
ほど重要かを見せてくれた。」
「先週、彼らは大きな失望を経験した。 それは誰にとっても困難なことだ。」
「大きな(心理的)打撃を受けたときは、回復するのに時間が掛かる。 だが、
彼らはリカバーしてくる。 私はそう確信している。 なぜなら、彼らの監督は
経験豊富であり選手たちも経験豊かだからだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルはニューカッスルには降格して欲しくないと語ります…
ベンゲル監督
「彼らの前半の内容からも、降格圏内から脱出できると思う。 だが、困難な
状況は長く続くだろう。 私はプレミアリーグにニューカッスルが残留すること
を望んでいる。 なぜなら、ニューカッスルの人々は素晴らしく、チームを一貫
してサポートし続ける姿が好きなのだ。」
「だが、残り8試合のなかで(残留争いは)熾烈を極めるだろう。 彼らにはクォ
リティがあるけれど、まずは結果が必要だ。 今日の試合からも、彼らが残留
に必要なクォリティを十分に持っていることが分かった。」
(ソース:Arsenal.com )
■ファン・ペルシがPFAが選ぶ3月の月間最優秀選手の候補者に選ばれています。
候補者は
・レノン(トテナム)
・F・トーレス(リバプール)
(ソース:Arsenal.com )
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