■移籍の噂が絶えないセスクを引き留めるため、出来ることはなんでもやるとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「彼の去就については記者会見の場でも何度か質問を受けているが、私としては来シーズンも彼がアーセナルに留まっていることを期待している。 全力で彼を引き留める努力をする。 クォリティを持った選手を引き留める場合は、常に全力を尽くすのが当然だ。」
「タイトルを求めてどこかへ移籍するにしても、獲得できるという保障はどこにあるのだ? クラブに対してコミットメントし、チームと共にタイトルを獲得することこそが、キャプテンとしての最大の誇りになると思っている。 クラブにフラストレーションを感じていたり、タイトルを獲得できないからといってその都度クラブを変えたとしても、その先はない。 スポーツ・ライフのクォリティというのはクラブに対してコミットメントすることであって、上手く行かないからといって直ぐに移籍すれば良いというものではない。」
「今シーズンのファブレガスは38試合中22試合にしか出場していない。 来シーズンは30~38試合に出場することを期待している。 そのことが、来シーズンの我々に大きな違いをもたらすはずだ。」
「アルシャビンについても、来シーズンも残留してくれると期待している。」
(ソース:Arsenal.com )
■週末に行なわれるシーズン最終戦となるフルハム戦に出場できるかどうかを判断するため、ナスリ、クリシー、ディアビにフィットネステストを実施するとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「先週話した通りセスクは欠場する。 クリシー、ナスリ、ディアビに関してはテストを行なう。 このうち1~2名が出場できればラッキーというところだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■デニウソンが出場機会の少なさとタイトル不足を理由に退団する意向であることを明らかにしたようです…
「動揺してるよ。 僕は勝者だし、タイトルを獲得するためにアーセナル来たんだ。 でも、ここで5年間過ごしたもののタイトルは一つも獲れなかった。 フットボール選手のキャリアはすごく短いし移籍すべき時期だと思ってる。 今シーズンは僕のキャリアのなかで最悪のシーズンだったよ。」
「移籍しようって決めたのは8ヶ月前かな。 けど、シーズン中にチームの輪を乱したくなかったから一言も言わなかったけどね。 ベンゲルには僕がどう思ってるかを話して移籍を認められた。 僕のことをクレイジーだと言う人もいることは分かってる。 そのは正しいと思うよ。 アーセナルは偉大なクラブだし、素晴らしい組織、優秀な監督、才能ある選手たちがたくさん居る。 だけど、僕には新たなチャレンジが必要だと思ってるし、大きな賭けに出るときだと思ってる。 リスクを冒す準備はできてるよ。」
「カーリング・カップ決勝戦は勝つべき試合だった。 僕らは優勝の大本命だったんだからね。 すべての批評家たちを黙らせる絶好の機会だったんだ。 5年間に及ぶ批判を黙らせるにはタイトルが必要なんだよ。 優勝すれば全てにおいて良い影響があったはずさ。 他の大会でも僕らは素晴らしいポジションにいたんだからね。」
「FAカップとCLでは準々決勝まで進んで、プレミアリーグでは2位に付けていた。 このことすべてが僕らの高いモティベーションになったんだ。 だけど、マルティンスがゴールを決めたとき、そのすべてが完全に崩れ去った。 サポーターもウェンブレーでの選手達を見たと思う。 僕らの自信は消え去り、最後まで取り戻すことが出来なかった。 まさに大失態だよ。 あの試合で僕らのシーズンが崩れ去って、負の連鎖が始まったんだ。 そしてそれを止められなかった。」
「あれが大きな局面だったと思う。 あの試合以降すべてが悪い方向へ行ったからね。 僕らはみんなそう思ってる。 僕は家に帰って泣いたよ。 すごく動揺したし、悲しかった。 そして恥ずかしかったんだ。」
「僕の心はリスクを犯す時だと言っている。 自分自身に正直でないとね。 フットボール選手として、ブラジル代表としてプレーするチャンスが欲しいから、毎試合プレーしたいんだ。 リバプールのルーカスを見てよ。 レギュラーとしてプレーしてるし、ブラジル代表にも入ってる。 僕もああなりたいんだ。」
「アーセナルでそうなるのが理想だけど、今シーズンの流れを振り返ってみても、環境を変える時期に来てると思う。 日曜日にブラジルへ帰国する。 そのなかで、スペインかイタリアで新たなスタートを切れればいいなと思ってる。」
(ソース:Daily Mail )
事実かどうか分りませんが、デニが移籍を表明しベンゲルも容認しているらしいですね。
そうですか、としか言いようがない…
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