アーセナル 1−0 リーズ・ユナイテッド
《得点》
アーセナル:79’アンリ
リーズ:
【出場メンバー】
シュチェスニー
コクラン → 33’イェナリス
コシエルニー
スキラッチ
ミゲル
ソング
ラムジー
アルテタ
オックスレイド=チェンバレン → 68’ウォルコット
アルシャビン
シャマフ → 68’アンリ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
アンリを何と言って送り出したのか・・・
「どうプレーするかを指示しただけだ。 彼はサイドや中央へ動きながらプレーできるからね。 彼には中央でプレーするように指示した。 彼は誰が下がったのか知らなかったからね。 彼にあれこれ沢山の指示を出す必要などない。 彼は全てを理解し、そして実行した。 彼はピッチ上で存在感を持っていたし、彼にボールが入れば危険な存在となった。 フィジカルもキレていたね。 彼はすでにアーセナルのレジェンドだが、その歴史に新たな1ページを加えた。」
アンリの活躍に驚いたか?
「No、トレーニングの段階から彼の動きがキレていて、プレーする準備が整っていることは分かっていたからね。 彼にプレーする準備ができていなかったら、ピッチに送り出さなかった。 (他の選手に対して)不公平になるからね。 彼は特別な選手だ。 クラブの若手にとっても、100%の準備をしてウォームアップを行い、集中力とモティベーションを持ち、良いプレーをしたいという大きな欲望を持っている人物が加わることはよいことだ。」
彼は臨機応変に対応したか・・・
「彼もいくらかのプレッシャーを感じていると思う。 ティエリは誇りを持った男だし、人々を失望させたくないんだ。 彼も以前の自分と比較されることは分かっている。 チャンピオンの宿命だね。 彼らは常に ” プレッシャーは感じていない ” と言うけれど、人々に活躍している姿を見せたいのだ。 これはカムバックのようなものだし、みんなも選手として活躍して欲しいと思っている。」
ドレッシング・ルームの雰囲気について・・・
「とてもハッピーな雰囲気だ。 彼が(アーセナルへの)復帰を決めたときも、選手たちはとても嬉しそうだった。 そのうえ、彼は攻撃のオプションも与えてくれた。」
”夢のような” ゴールについて・・・
「Yes、夢のようだった。 子供たちに伝えたいフットボールのストーリーだね。 残念ながらしょっちゅうあることではないが、たまにこういうことが起きる。」
アンリとファン・ペルシを一緒に起用するのか・・・
「まだ決めてない。 ロビンはスウォンジー戦で(スカッドに)復帰する。 ティエリが先発するか? 分からない。 彼はロビンの前でも後ろでもサイドでもプレーできるし、ロビンもサイドでプレーできる。 だが、まだどうするかは分からない。 かつて一緒にプレーしていたのだから、もちろん彼らは一緒にプレー出来るよ。」
アンリはどれくらいここに居るのか?
「6週間半だ。 我々もそれ以上は考えていない。 最長でも8週間までだ。」コクランの怪我について・・・「ハムストリングの怪我だ。 数週間離脱することになる。」
DFの補強について・・・
「日曜日までにジュルーが復帰することを期待しているが、もし解決策が見つかれば獲得に動く。 ただ、現時点で獲得間近の選手はいない。」
(ソース:Arsenal.com )
アンリ
「おかしな話しだよね。 僕は15日前に休暇から戻ってきたばかりなんだ。 アーセナルで再びプレーしたり決勝ゴールを決めれるなんて考えもしなかったよ。 なんて言ったら良いか分からないよ。 僕はクラブを愛してるし、もっと貢献できればと思ってる。 これが最後にならないことを願ってる。 ゴールを決めたときは最高の気分だったよ。」 「一瞬のワン・チャンスがとても重要なんだ。 それを確実に獲ることが必要なんだ。 そして僕は上手くそれをモノにできた。」
リーズ戦の通算12点目となったが・・・
「そのことは考えもしなかったけど、今夜のゴールは忘れないだろうね。 アーセナルがここに来ると僕に何かが起きるんだ。 悪いこともある。 でも、良いことの方がずっと多いよ。」
(ソース:Sky Sports )
(ソース:talkSPORT )