アーセナルがザンビア代表DFに関心あり？

■ロンドン地下鉄の運転手たちが今月２６日のボクシング・デー（※）に合わせてストライキを実施するのを受けて、同日にエミレーツで予定されていたウェスト・ハム戦が延期されることになったそうです。エミレーツ・スタジアムは地下鉄の駅に隣接しているため、多くの観客が地下鉄を利用します。試合当日の混乱を避けるために延期したとのこと。延期後の日程は１月の２３日 or ２６日のどちらかで、FAカップ３回戦の結果を待って決定されます。

ちなみに、昨年もボクシング・デーのストライキの影響で、予定されていたウルブス戦の試合開始時刻が変更になっていました。
※ボクシング・デー：キリスト教の休日でクリスマス・プレゼントを開ける日。ボクシングとは無関係。
（ソース：Arsenal.com）

■ベンゲルは試合の延期を歓迎するとコメントしています…
ベンゲル監督
「理想を言えば試合をしたかったよ。私は常に試合をしたいと思っている。我々は当局（プレミアリーグ）の決定を受け入れ、別の日程で試合を行なう。プレーしたかったがね。」

「ボクシング・デーにはもちろん練習を行なう。クリスマスに練習を行なうかはまだ決めてない。」
（ソース：Arsenal.com）

■CLを取り巻く状況はめまぐるしく変わっているとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「めまぐるしく変わっている。今朝もUEFAの事務総長が、昨年ベスト１６に進出チームのうち今年もベスト１６に勝ち進んだのはわずか５チームだけだと言っているのを聞いたよ。つまり１１チームはニューカマーなんだ。このことは、どれだけ状況がめまぐるしく変化し、なおかつベスト１６に勝ち進むのがどれだけ難しいことかをよく表している。」

「例えばドイツのクラブは大きく成長し、躍進している。スペインのクラブは昔から勝ち残っているが、イングランドのクラブは少し失速している。出場４チームのうち勝ち残ったのは２チームだけだからね。」

「フランスはパリSGが残ってくるし、ポルトも昔から常に勝ち残ってくる。そのなかでもドイツが成長していると私は思う。」

「マラガには驚いた。我々がカソルラを獲得していたからね。彼らは財政難でチームが少し勢いを失っていた。だが、リーグ戦での活躍などもあるし彼らには素直におめでとうと言わなければならないよ。７月時点での彼らは大混乱に陥っていたからね。」
（ソース：Arsenal.com）

■CL決勝トーナメント１回戦の対戦相手がバイエルン・ミュンヘンに決まったことを受けて、かつてバイエルンでプレーしていたポドルスキーがコメントをしています…
ポドルスキー
「彼らは２０１０年、昨年とファイナルを戦っている。彼らはビッグ・クラブだが、僕らにだってバイエルン・ミュンヘンに勝つチャンスはあるよ。彼らはビッグ・プレーヤーと非常に有能なスカッドを持っている。」

「前線にはゴメスが居るし、リベリーやシュバインシュタイガー、ラーム、ノイアーなども居る。だけど試合はホームとアウェーで１試合ずつの２試合ある訳だし、どちらのチームにも勝つ可能性があるんだ。」
（ソース：Arsenal.com）

■バイエルン・ミュンヘンはリーグ戦がウィンターブレイクに入るし、アーセナルにも勝つチャンスはあるとメルテザッカーは語ります…
メルテザッカー
「僕らはドイツの素晴らしいチームと対戦することになった。彼らはリーグのトップを走っているし驚異的な力でノックアウト・ステージまでやってきた。」

「彼らはシーズン前半でわずか７失点しかしてない。だけどリーグ戦が（ウィンター・）ブレイクに入り少し休むことになる。だから、２月に彼らと対戦するのは僕らにとって良い時期だと思うんだ。僕たちは自分たちのリズムで試合ができるからね。うまくいけば僕たちはクリスマス期間で勢いをつけられるし、僕らにはそれが出来ると思ってる。」

「僕たちにはたくさんのポテンシャルがあるし、バイエルンも力を増したアーセナルと２月に対戦することは分かってるはずだ。それまでに僕らは安定した成績を残さないといけない。単にポテンシャルがあるというだけじゃないことを証明しないとね。だから次のCLの試合までに結果を出しておく必要がある。僕らにとっては長い道のりだけど、ドイツのチームには（ウィンター・）ブレイクがあって少し休みがある。２月に何かが起こると思う。僕らはそれまでに良いリズムを作っておかないといけないんだ。」
（ソース：Arsenal.com）

■バイエルン・ミュンヘンは強敵だがアーセナルにもチャンスはあるとフェルマーレンは語ります…
フェルマーレン
「タフな対戦相手だと思う。だけど、対戦相手がどのチームかは重要じゃないんだよ。特にCLでは常に厳しい戦いになるからね。」

「欧州屈指のチームとの対戦だ。素晴らしい試合になると思う。バイエルン・ミュンヘンはドイツのリーグ戦でも好調だしね。厳しい試合になると思うけど楽しだね。」

「１戦目までまだ２ヶ月弱ある。それまでにポジティブなこともネガティブなこともたくさん起こるだろう。どうなるかはその時になってみないと分からない。僕らが順調な日々を過ごせれば良い結果を出せると確信してるよ。」

「プレミアリーグは終始、安定した成績を残したチームが優勝する。だけどCLはトーナメント戦だ。何が起こるか分からないよ。たった２試合だからね。アウェー戦も１試合だけだし。トーナメント戦には少しの運も必要だ。その運を掴みたいね。」
（ソース：Arsenal.com）

■アーセナルとレディングがコンゴリーグのマゼンベに所属するザンビア代表DFストフィラ・スンズ（２３）を巡って争奪戦を繰り広げているそうです。スンズはCBの他に守備的MFとしてもプレーできる選手で、アフリカで最も将来を嘱望されている若手選手の一人です。移籍金は５００万ポンド（約６．９億円）。
（ソース：Metro）

■ガラタサライがＡ・サントスに対して移籍金２５０万ポンド（約３．４億円）のオファーを出したそうですが、アーセナルは金額が低すぎるとしてこれを拒否したと報じられています。アーセナルは最低でも５００万ポンド（約６．８億円）の移籍金を希望しているといわれています。
（ソース：The Sun）

プレミアリーグ