ー プレミアリーグ ー
スウォンジー・シティ 1−2 アーセナル
《得点》
スウォンジー:82’デイビス
アーセナル:58’グナブリー、62’ラムジー
【出場メンバー】
シュチェスニー
サニャ
メルテザッカー
コシエルニー
ギブス
フラミニ
ラムジー
グナブリー → 78’アルテタ
エジル → 88’モンレアル
ウィルシャー → 90’ジェンキンソン
ジルー
=ベンチ=
ファビアンスキー
フェルマーレン
宮市
ベントナー
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
※所々訳が微妙です
在籍17年目となる記念日を勝利で飾れたことについて…
「どんなケーキよりも嬉しい。 ただ前半はとても厳しかった。 スウォンジーは良いプレーをしていたし、我々よりも動きにキレがあったからね。 我々に意図が不十分なプレーが多かったこともあり、決闘の場面では彼らがよく勝っていた。」
「後半はよりコンパクトなプレーを行ったことで、ボールを奪うとあらゆる場面で危険な存在になり、そのアドバンテージを活かした。 とても冷静で多くの目的意識を持ったプレーができていたし、全く別物のアーセナルになっていたね。 ラスト15分間はなんとか持ち堪えていたが、彼らに2−1と追い上げられた。 そうはいっても我々は勝利に値していたと思うがね。」
今シーズンは冷静にプレーできていると思うが…
「まず、若手選手のラストパスは自然と成長していくものだ。 そしてゴール前に良いボールを供給できるエジルが加わった。 さらに、今の我々はとても自信を持ってプレーできている。」
ラムジーの成長について…
「ラムジーはまだ若い。 今日はラムジーとグナブリーがゴールを決めたが、二人の年齢を足しても40歳にしかならない。」
他の試合では驚くような結果となっているが…
「たしかに驚くような結果が出ているが、そういうときは余計なプレッシャーが掛かってしまうものなのだ。 優位に立つチャンスだという思いが常に頭の中にあると勝てなかったりする。 それがチームというものだと思っているし、今シーズンはそのチャンスをモノにすることが出来ていると思っている。」
グナブリーについて…
「彼には驚かされるよ。 彼には才能があるしピッチ上でも個性を発揮している。 物怖じしないし、信念を持ってプレーしている。 もちろん才能もあるよ。 ただ、残念なことに彼はイングランドではなくドイツの選手なのだ。」
グナブリーのような年齢の選手がアーセナルのスタメンを務めることについて…
「(アーセナルの監督に就任したとき)彼はまだ1歳だった。 信じられないよ。 私がアーセナルへやって来たときには、まだ生まれていなかった選手もチームには何人かいるのだからね。」
お粗末な失点について…
「Yes、まったくお粗末な失点だったと思う。 簡単にプレーし過ぎたし集中力が欠けていた。」
立て続けに2得点を奪ったことについて…
「カウンター・アタックでハーフウェイラインを超えるとき、全員が正しい判断をしていたし危険な存在だったのが分かったと思う。 カウンター・アタックから得点を奪えているので、なんとも楽しい気分になるよ。」
ラムジーの再起について…
「まず、彼のキャリアが大怪我によってかき乱され、忍耐が求められるものだったことを忘れてはならない。 その後(復帰してから?)、何度かよくないプレーをしたときは人々も彼に対して少々イライラしていて、彼にプレッシャーをかけていた。」
「だが、自分のプレーが疑われたのは彼にとって転機だったと思う。 基本に立ち返る時期というのは、フットボール選手の人生にとって常に重要な期間だと思うからね。 そのためにさらに厳しい練習を積むか?それともギブアップするか。 その答えは彼のプレーを見れば分かる。 私は常に我々が復活すると思っていた。 だからこそ彼のことも信じ続けることができたのだ。」
ラムジーがゴールを量産していることについて…
「正直そこまでは予測できなかった。 私に言えることといえば、彼はこれまでも常にエリア内の良い位置に居たということだ。 そのうえで彼は技術を向上させ、落ち着いた判断ができるまで成長したのだ。 今日のゴールも素晴らしいボールタッチが要求される場面だった。 相手選手を交わしたあと直ぐにフィニッシュする必要があったからね。 以前の彼なら慌ててフィニッシュへ行っていたところだが、今は自信たっぷりのプレーができている。」
(ソース:Arsenal.com)
■ベンゲルが今夏の移籍市場でイグアイン獲得に動いていたことを認めています…
ベンゲル監督
「我々には2〜3名のターゲットが居たが、彼もそのうちの一人だった。 結果的には獲得できなかった訳だが、だからといって彼のクォリティに変わりはない。」
「ナポリが適切な時期に絶妙なタイミングで動いたのだ。 最終的にレアル・マドリーは二名の偉大な選手を放出した。 一人はナポリへ行き、もう一人はアーセナルへやって来た。 (ナポリとは)引き分けだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
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失点シーンはアレですが、今までならライバルが負けるとプレッシャーで自分たちも負けることが多かっただけに、今シーズンは一味違うなと思わせてくれました。
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