プレミアリーグ
《得点》
ストーク:1’クラウチ、35’クルキッチ、45’ウォルターズ
【メンバー】
マルティネス
ギブス → 90’J・キャンベル
ベレリン → 46’ウェルベック
チャンバース
A・サンチェス
ジルー → 63’ポドルスキー
=ベンチ=
アジャイ
コシエルニー
メートランド=ニールズ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
敗戦について…
「ストークは力強い立ち上がりを見せたが、我々は守備面のチャレンジにおける判断が不十分だった。 そして彼らに早い段階でプレゼントを贈ってしまい、それ以降試合に多くのエネルギーを費やした。 後半は同点に追いつく絶好のチャンスがあったものの、それを実現させることができなかった。 試合全体を通して我々はここ最近の試合と同じく多くのエネルギーを注ぎ込んだものの、残念ながら立ち上がりでつまづいてしまった。 我々が対応し始めた時にはすでに手遅れだった。」
なぜ彼らは非常にゆっくりとしたスタートを見せたのか?
「彼らは力強い立ち上がりを見せたし、そことは称賛しなければならない。 我々の守備陣には経験が足りなかった。 コシエルニーとモンレアルはプレーできず、ドゥビュシーも不在だったのだからね。 そのこともあって彼らの攻撃に対処する方法がソフト過ぎたのだと思う。」
レッドカードについて…
「悪い判断だった。 だが、もし今日の試合でチャンバースが退場処分になるのであれば、私が試合を見ていた限りにおいて、退場処分になるべき選手が5人以上は居たと思うがね。」
つまり、彼が見せしめにされたのはアンフェアだということか?
「それは分からない。 レフェリーの判断について、私があれこれコメントする必要はないと思っている。 もう一度試合を見直して、ピッチ上で何が起きていたかを確認する。 ただ、他に顔に腕や肘をぶつけていた選手たちに比べれば、チャンバースが退場に値するとは思っていない。」
ウェルベックについて…
「ダニー(・ウェルベック)は多くの試合に出場してきたこともあり、鼠径部に若干の問題を抱えていた。 プレーすることはできたが、彼を休ませたかったこともあって少しローテーションを行った。 ただ、残念なことにハーフタイムでレスポンスを示す必要が出てきてしまった。 しかし彼の状態は問題なさそうだった。 我々は3〜4名のストライカーを抱えているので全員が毎試合プレーすることはできない。 アレクシス(・サンチェス)は毎試合プレーしているし、全試合で大きな負担を抱えている。 ある段階で選手を休ませる必要があるのだ。」
ガラタサライ戦ではアレクシスを休ませるのか?
「そうだ。」
(ソース:Arsenal.com)