ー プレミアリーグ ー
アーセナル 2−1 クリスタルパレス
《得点》
アーセナル:45’コシエルニー、90’ラムジー
クリスタルパレス:35’ハンゲラン
【出場メンバー】
シュチェスニー
ギブス → 53’モンレアル
チャンバース
ドゥビュシー
コシエルニー
アルテタ
ラムジー
ウィルシャー → 69’オックスレイド=チェンバレン
カソルラ
A・サンチェス
サノゴ → 62’ジルー
=ベンチ=
マルティネス
キャンベル
ロシツキー
コクラン
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
土壇場での勝利について…
「プランにあった訳ではない。 プランにあったのは試合に勝利することだった。 しかし、クリスタルパレスはフィジカルが強く、よく組織されていたので我々にとって非常に厳しい状況だった。 なぜか?最初のCKで失点してしまったのがその要因だ。 また、我々は危険な状況を変えるために必要なゴール前での素早さが少し足りなかった。」
「そうは言っても我々は試合に勝ち、3P獲得するのに十分な内容だったと思っている。 (今のところ)シーズン開幕戦では他のホームチームはどこも敗れている。 ホームで勝利したのは我々だけだ。 これはつまり、シーズン開幕戦のホームゲームがどのチームにとっても難しいモノだということを示している。 我々は望み通り3Pを手にした。 次はベシクタシュ戦に焦点を当てよう。」
タフな試合に対するアーセナルの姿勢について…
「Yes、もちろん我々にもそれが必要になってくる。 良い感じで流れるようなプレーができていたので、我々の姿勢は正しかったと思う。 全員にフィジカルの準備はできている。 クリスタルパレスは昨年と同じ組織力を発揮したと言えるだろう。 彼らは組織力を武器に降格圏内から11位でフィニッシュするまでに状況を変えた。 それに彼らはフィジカルが非常に強力だ。 そこにハンゲランが加わったことで高さも手にし、彼はゴールも決めている。」
ウィルシャーに交代について…
「彼はここ数日間体調を崩していた。 そのため試合感が低下し始めたと感じたのだ。 それに、私はベンチにオプションを有していた。 彼に対する批判はフェアなものではない。 しかし、彼には試合でプレーすることが必要だし、徐々に感を取り戻していかねばならない。」
ラムジーについて…
「ゴールが偶然生まれるものではないことを示している。 彼はエリア内の居るべき所に居たのだ。 先週の土曜日の試合でもゴールを決め、今日も極めて重要なところでゴールを決めた。」
チャンバースについて…
「正直に言うと我々は彼を右SBとして獲得した。 だが、私の見立てだと彼はCBとしてもプレーできる。 プレ・シーズンでそれを試してみたが、彼は試合を重ねるごとに良くなっていった。 今日の彼も驚くべきパフォーマンスを発揮していた。」
アレクシス・サンチェスについて…
「まだフィジカル的に完全な準備が整っていないものの、90分間に渡り戦い続けた彼の姿勢にはとても満足している。 戦術面ではパートナーとの間でお互いの理解を深めていく必要があるけれど、彼は試合終了まで生き生きとプレーし危険な存在だったと思う。 私は彼の全体的な姿勢とパフォーマンスに満足している。」
コシエルニーについて…
「彼は1点目のときのような反応をすることもできるのだ。 彼は2〜3日ほど練習できていなかったので、今日の試合でプレーできるか懸念していた。 しかし、彼は非常に素晴らしいパフォーマンスとスピードを発揮していた。 彼はエリア内で正しい場所に位置取りできる選手だ。 一番背が高い訳ではないが、DFとしてエリア内では必ずファーストボールかセカンドボールを常にものにしている。 これは素晴らしいクォリティだ。」
(ソース:Arsenal.com)
まずは鬼門のホーム開幕戦を勝利で終えられてよかった!
こういう試合で勝ち切れるかが後々重要になってきますね