コクラン、アクポムと契約延長
アーセナルはコクラン、アクポムと新たな長期契約を結んだと発表しました。契約期間などの詳細は非公表です。
コクランは2008年にフランスのラヴァルからアーセナルへ移籍し、現在まで54試合に出場しています。2009年には主力メンバーとしてFAユースカップ制覇に貢献しています。今シーズンはチャールトンへローン移籍していた時期もありましたが、直ぐに呼び戻されるとチームの好調を支える大活躍を見せて一気にブレイクを果たしました。
アクポムは2002年にアカデミーに加入し、2013年にトップチーム・デビューを飾っています。トップチームではこれまで5試合に出場。
ベンゲル監督
「移籍市場では獲得に動いた2選手を補強できたことにとても満足している。我々はDFの補強が第一目標だったがそれを果たした。」
「さらにはコクラン、アクポムとも契約延長を行った。これら我々がやり遂げたことに私も大満足だ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ノース・ロンドン・ダービーは常に特別だ
週末に行われるアウェーのノース・ロンドン・ダービーで、監督としてプレミアリーグ通算700試合を達成するベンゲルですが、18年目を迎えた今でもダービーは特別なものだと語ります…
ベンゲル監督
「ダービーというのはホームグラウンドでやるかどうかはそれ程重要ではない。たとえ何処でプレーしようとも高いコミットメントとハイペースな試合展開になるし、自分たちのプレーとパフォーマンスに集中しなければならない。明日の試合も同じだ。」
「もちろんダービーは特別なものだ。2チームともリーグのトップを目指して激しい闘いを繰り広げているからね。壮観な試合になるだろう。」
「しっかりと守れるだろうという自信がある。明日の試合は、我々の守備力に対する新たなテストでもある。結局のところ、フットボールというのは自信がないと脆弱になるのだ。しかし、守備面でポジティブな結果が出ているときは、チーム全員の自信が強くなる。現在はほぼ全てのDFが復帰してきたが、もちろんそれも非常に重要なことだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:1月の移籍市場を廃止すべきだ
今冬の移籍市場でビエリク、ガブリエルを補強したアーセナルですが、そもそもベンゲルは冬の移籍市場に反対の立場を取っています。しかし、移籍市場全体で目立った大型移籍は行われず静かな移籍市場でした。このことからも移籍市場は夏だけで十分だとベンゲルは持論を語ります…
ベンゲル監督
「ヨーロッパ全体でこれほど目立った動きがなかったのは初めてだろう。基本的には何も起こらなかったからね。これにはファイナンシャル・フェア・プレーの影響も間違いなく見て取れる。昨シーズンも同じだったからね。」
「この状況を見て私の考えはさらに強まった。間違いなく今の移籍市場をなんとかすべきだ。選手らは1シーズン毎に移籍している。」
「私は1月の移籍市場廃止に賛成だ。(1月に移籍市場があることで)シーズン中にチームの結束が乱れてしまうからね。10月や9月の時点で出場機会が与えられない選手たちは、その時点で1月に移籍しようと考え始める。そうなれば彼らを失うことになってしまう。我々の仕事にとっては、全ての選手たちがボード上にいることが大事なんだ。移籍市場の弊害だよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ペラン獲得へ向けて交渉を重ねていたことが明らかに
サンテティエンヌのフランス代表DFロイク・ペランによると、彼の獲得へ向けて代理人とアーセナルが会談を重ねていたそうです。ただ、アーセナルは最終的にガブリエルとビエリク獲得に動きました。ペランとしてはアーセナル移籍に前向きだったようです…
ペラン
「僕の代理人を通してシリアスな接触があった。リストのトップでは無かったみたいだけど上位に居たことは間違いないと思う。」
「移籍市場はなかなか難しいものだよ。でも、アーセナルからの接触を拒否するなんて出来ない。僕がいつも言っていることだけど、いつかはビッグ・クラブやCLに出場するクラブへ移籍したい。」
「リーグ・アンでプレーする殆どの選手は、アーセナルからの接触を拒めないと思う。」
(ソース:talkSPORT)