FAカップ準々決勝
マンチェスター・ユナイテッド 1−2 アーセナル
《得点》
マン・U:29’ルーニー
【出場メンバー】
コシエルニー
ベレリン → 66’チャンバース
コクラン
オックスレイド=チェンバレン → 50’ラムジー
A・サンチェス
ウェルベック → 74’ジルー
=ベンチ=
マルティネス
ギブス
アクポム
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「立ち上がりからハイペースなプレーを仕掛けることが重要だった。マン・Uにプレッシャーを与えなければいけないからね。我々は何の不安もない状態で試合に入れたと思う。その結果としてマン・Uに問題を与えた。残念ながら1−1でハーフタイムを迎える形になったが、我々が追加点を奪ってからは試合をコントロールできていたと思う。あともう1〜2点決めることができたかもしれないがね。試合を通してのパフォーマンスと選手たちのメンタルにはとても満足している。終始ポジティブな試合だったと思うし、皆さんもご存知のように私はそういうのを好むのだ。」
ウェルベックを先発させた理由について…
「彼にはスピードがある。それに何より彼の心理面を考慮することも必要だ。チームバランスを崩すことなく、いくつかのローテーションを行う必要があった。今夜の試合ではカウンターアタックのチャンスを得ることができたし、その点で彼は理想的だった。全体的に最高の試合だったと思う。」
遠征してきたサポーターに対して…
「彼らのことをとても尊敬している。彼らは私を信頼してくれた。月曜日の試合にも関わらず9,000人ものファンが遠征してきてくれた。それだけで大満足だ。」
この結果がトップ4でのフィニッシュに追い風となるか?
「すべての勝利がチームを強くしてくれる。我々がマン・Cに勝利したことで、その後の試合に大きな影響を与えたことは皆さんが見てきた通りだ。ビッグ・ゲームに勝てば精神面で追い風となる。だが、信念もまた重要な要素だ。」
ウェルベックは上手くゴールを決めたと思うか…
「もちろんだ。彼はよくやったよ。冷静だった。だが、デ・ヘアも1〜2度スーパーセーブを見せていたね。」
(ソース:Arsenal.com)
モンレアル:勝利に繋がるゴールを決められて嬉しい
「勝利に繋がるゴールを決められて嬉しいし、自分のプレーに満足しているよ。僕は滅多にゴールを決めることがないから本当に嬉しいんだ。」
「デ・ヘアがすぐ前へ詰めてきたので、あまり考えている余裕はなかった。ボールを上手くコントロールしてからスペースを見つけ、そこへ蹴り込んだ。ゴールを決めることができてすごく幸せだよ。」
「僕らは再びFAカップで優勝したいんだ。ウェンブリーという最高のスタジアムで行われる準決勝に勝ち上がれて嬉しいよ。」
「このダイナミックさをキープし続けたい。リーグ戦は残り僅か10試合だ。でも、僕たちは3つの別々の大会でプレーしている。その全てで優勝したい。そのためにも前進し続けなければいけないんだ。」
(ソース:Arsenal.com)