バークレイズ・アジア・トロフィーへの参加が決定
アーセナルはオフシーズンの7月にシンガポールで開催される『バークレイズ・アジア・トロフィー』へ参加すると発表しました。会場は新たに建設されたシンガポール国立スタジアムの予定で、アーセナルの他にエバートン、ストーク・C、シンガポール選抜が参加します。アーセナルがこの大会へ参加するのは初めてで、シンガポールへの訪問も1991年以来となります。
大会は7月15日、18日の2日間行われる予定です。
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アジア・トロフィーへの参加は我々のアジアに対するリスペクトの表れだ
ベンゲル監督
「我々はアジア・トロフィーに参加できることを大変嬉しく思っている。私がアーセナルを指揮するようになってからは、シンガポールを訪れたことがないからね。だからこそ参加できて嬉しい。」
「この大会はイングランド・プレミアリーグの試合がアジアで行われるものだ。イングランドのフットボールがアジアで非常に人気が高いことは知っているし、我々がどれだけアジアをリスペクトしているかを示す良い機会だと思う。」
「(オフシーズンのこの時期は?)激しい競争を望んでいるし、観客のためにも試合にしっかり備えたい。」
「我々には若く有望な選手が揃っているし、シンガポールの人々が彼らのプレーを見る良い機会になると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ウェストハム戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「チェンバレンはハムストリングを痛めた。まだどの程度の怪我なのかは分からない。通常、スキャンは怪我をしてから48時間後に行われるためだ。彼の場合は水曜日に行う。」
「ジャック(・ウィルシャー)は順調に回復しているが、まだトレーニングには復帰していない。」
「マチュー(・フラミニ)はトレーニングに復帰しており、土曜日の試合でスカッド入りする可能性がある。」
「ガブリエルの復帰は来週になりそうだ。日曜日が月曜日にはトレーニングに復帰するだろう。」
「(モナコ戦が控えていることがスカッド選びに影響するか?)それはない。我々の疲労レベルは高い。なぜならモナコ、エバートン、QPR、マン・Uと全が激しくフィジカル的な試合だったからね。我々は医学的・フィジカル的なテストを行う必要がある。選手たちのテストは金曜日に行う予定で、その後でメンバーを決定する。もちろん、最優先すべき相手はウェストハムだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ポドルスキーが夏に復帰へ
1月からインテルへローン移籍中のポドルスキーですが、インテルでも結果を残すことができずELのスカッドからも外されました。マンチーニ監督もポドルスキーのパフォーマンスには納得していないご様子。
なお、ポドルスキーのローン契約には買取オプションが付いていませんが、これは本人の意向のようです…
「アーセナルでの章はまだ終わってないよ。買取オプションがないからね。インテルと交渉を行った際に、僕の方から買取オプション付の契約は望まないとハッキリ伝えたんだ。」
「ローン移籍ではなにが起きるか分からないからね。だから、シーズン終了後に自由に状況を分析し、今後について決めたいと思ったんだ。」
「インテルではネガティブな状況もあったけど、僕はポジティブな面を見て行きたい。それに、僕みたく冬の移籍市場でローン移籍してきた選手を批判する方が簡単だしね。」
(ソース:Sky Sports)
オーストリア代表の若手DFに興味あり?
アーセナルがディナモ・キエフに所属するオーストリア代表DFアレクサンドル・ドラゴビッチ(24)の獲得に興味を示しているそうです。エバートン vs ディナモ・キエフのELの試合にスカウトを派遣しているとか。
ドラゴビッチは欧州で最も将来を嘱望される若手DFの一人で、今夏の移籍を熱望しているといわれています。アーセナルの他にドルトムントやウェストハムも興味を示しているとか。移籍金は1,500万ポンド(約27億円)。
(ソース:Metro)