ベンゲルが今夏のウォルコット流出を否定
来シーズン末で契約切れとなるウォルコットに関して、契約延長交渉がまとまらなかった場合は今夏に放出されるのでは?という報道がでていますが、ベンゲルはこれを否定しました…
ベンゲル監督
「我々は既に彼との交渉を始めている。選手と(契約延長)交渉に入るということは、彼自身も残りたいと思っている証拠だ。彼も我々も契約延長へ向けて熱心に取り組んでいる。いまは状況を見守ろう。」
「我々は常に成功を手にしたいモードに入っている。何か障害が生じるかもしれないが、それはそのうち分かるよ。だが、もし障害が発生したら12月を越えて年越しになるだろうね。」
またベンゲルは、現在ウェストハムへローン移籍中のジェンキンソンとも会談を行ったことも明らかにしています…
「今週、彼の今後について話しあうためカール(・ジェンキンソン)に会った。シーズン終了後にもう一度話し合いのテーブルに着くことになるだろう。」
「私の目標としては彼を引き止めることだ。彼は素晴らしいシーズンを送っており、成長して自信も身に付いてきた。」
「彼を今すぐ呼び戻す決断を下すか、もしくわもう1年プレミアリーグのどこかのクラブでプレーさせる必要があるかだ。しかしまだ結論は出ていない。今シーズン終了後には決めないといけないがね。ただ、彼にはまだ経験が必要だ。」
「カールはまだ若いし、トップ・クォリティを持つ極めて将来有望な右SBだ。実際、この1年で大きな成長を遂げている。彼が戻ってきた場合でもプレーするチャンスを与えることが重要だ。」
(ソース:Sky Sports)
ベンゲル:ウィングは揃っているのでデパイを獲得しなかった
アーセナル移籍の噂もあったPSVのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(21)ですが、先日マン・Uへの移籍が正式発表されました。ベンゲルはデパイ獲得に動かなかった理由として、ウィングの選手層が厚いことを挙げています…
ベンゲル監督
「彼は好みの選手だが、彼のポジションには既にたくさんの選手がいる。彼はウィングとしてプレーするが、我々には6〜7人のウィンガーがいるからね。」
「我々はトップ・クォリティのスカッドを有している。もしチームの強化が行えるなら、もちろんそれを実行に移す。」
(ソース:Mirror)
セルビア期待の新星を巡って争奪戦か?
アーセナル、トテナム、ベンフィカがレッドスター・ベオグラードのU-19セルビア代表FWルカ・ヨビッチ(17)を巡って争奪戦を繰り広げているそうです。ヨビッチは17歳ながらトップチームで21試合に出場し6ゴールを挙げています。レッドスターはヨビッチの放出に消極的ですが、ビッグ・クラブからのオファーに太刀打ちできないことも分かっているようです。
(ソース:talkSPORT)