ウォルコット:現代のFWには流動性が求められる
昨シーズン終盤にCFとして2試合4ゴールを挙げ、エバートン戦でもFWとして起用され1ゴールを決めたウォルコットが、CFとしての役割についてコメントしています…
「モダン・フットボールでは前線の3人がめまぐるしく入れ替わる。イングランドやバルセロナのプレーを見れば分かる様に、僕たちは互いに信頼し合っていて誰もが役割を変わることができるんだ。それ自体は大した問題じゃない。」
「僕はどこでプレーするのも好きだ。アーセナルでのプレーを楽しんでいるからね。僕がどこでプレーしたいかは実績が物語っている。でも、前線には熾烈な競走があるんだよ。与えられた役割でベストを尽くす必要があるけれど、それ(CF起用)は監督にとってもオプションが増えることになると思うんだ。だから悪いことじゃないよね。」
「僕は常にゴール数で判断してもらいたいし、チャンスを与えられてからのゴール数にも満足してる。持てる力の全てを出し切っているよ。」
「ゴールを決めるのは楽しいし、クラブのためにゴールを決めていきたい。ゴールを決めると自信がみなぎって素晴らしい感覚になる。間違いなく次はいつゴールを決められるかと考えるし、それによってさらなるチャンスを得ることができるんだ。」
「ゴールで判断されたい。ストライカーならそうだと思う。まだ具体的な目標は決めていないけど、ストライカーである以上は15〜20ゴールを狙っていきたいね。良いスタートを切れたよ。」
「でも、まだ始まった訳じゃない。僕たちも1試合だけの結果にそこまで興奮しない。この手の試合はマッチ・シャープネスを得るためのものだし、良いトレーニングになるんだ。僕たちはまだ1週間くらいしかトレーニングしていないからね。まだまだだよ。」
「僕はかなりの自信を持っている。過去2年間で初のプレ・シーズンだし、開幕戦でスタメン入りするためにも一生懸命努力していきたい。」
(ソース:Arsenal.com)
ドルトムントにオーバメヤン放出の意志はなし
アーセナルが獲得に動いていると噂されるドルトムントのガボン代表FWオーバメヤン(26)について、ドルトムントのツォルクSDは ” 売却するつもりはない ” と語りアーセナルを牽制しました。アーセナルは既に一度オファーを出していますが拒否されており、3,000万ポンド(約58億円)で再オファーを出すのでは?という噂もあります。
ツォルクSD
「我々はオーバメヤンに大きく依存している。このことは秘密でもなんでもない。」
「アーセナル移籍の話しはたくさん聞いたが、彼の移籍は阻止するということを明確に申し上げておく。彼は売り出し中ではないというシンプルな理由だよ。」
(ソース:Sky Sports)
アヤックスがシュチェスニー獲得に動く?
アヤックスはマン・Uへの移籍が噂されるオランダ代表GKシレッセン(26)の後任としてシュチェスニーをリストアップしており、既にフットボール・ディレクターを務めるオーフェルマルス氏(※97年〜2000年までアーセナルでプレー)がベンゲルと接触しているらしいです。
シュチェスニーはチェフ加入後もアーセナルでポジション争いを続けると明言していますが、昨年はオスピナにもポジションを奪われていることから厳しい戦いになることは明らかです。プレ・シーズン中に考え方を変えることも考えられます。
また、アヤックスにとってはオスピナもオプションになり得るだろうと報じられています。
(ソース:Daily Mail)
シティのジェコ獲得に動く?
アーセナルがマン・Cのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(29)獲得を検討していると報じられています。アーセナルはウェルベックが膝の怪我と戦っていることからジルーに過度の依存をしています。ウォルコットやサンチェス、チェンバレンなどをCFで起用することもありますが、イングランド人の2名は怪我がちです。
ベンゲルは長身FWがお気に入りで、これまでもアデバヨールやベントナーなどを獲得してきました。その流れでジェコ獲得に動いているようです。ジェコに関してはローマも獲得に動いているようですが、本人はプレミア残留を希望しているようです。
(ソース:Daily Star)
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