ザグレブ戦後のアルテタのインタビュー
ローテーションについて…
「僕らにはたくさんの試合が控えている。監督もいくつかローテーションを行うつもりだと言っていたし、それでもザグレブと対戦するには十分な戦力だったと思う。チャンスは作れていたけどそれを活かすことが出来なかった。監督はこの試合にとってベストのバランスを作ろうとしたけど、僕達はそれを最大限に活かすことが出来なかったんだ。」
アーセナルはチームとしてしっかり守れていたと思うか…
「相手に支配される懸念はあったと思う。僕らは1−0とされていたし10人だったからね。だから3バックにしてでもリスクを犯す必要があったんだ。反撃するためにはゴールを決めないといけないからね。」
ビッグ・ゲームが控えているが…
「僕達は戦い続ける。最初の20分間で1−0か2−0にするチャンスは十分にあったと思う。そうならなかった事は残念だよ。オリヴィエ(・ジルー)が退場になったあとは試合が完全に変わってしまったからね。なんとか追いつこうとしたけど、最後までそれができなかった。」
(ソース:Arsenal.com)
ザグレブ戦後のウォルコットのインタビュー
結果について…
「10人で戦うのはいつだって難しいよ。それに、僕たちは10人の相手と戦う難しさも経験している。実際、僕らは10人とは思えないくらいのプレーをしていたと思う。後半はとても良いプレーができていたからね。僕達はボールを支配して大胆かつ繊細に前へ出て行く必要があったんだ。ただ、ゴールを決めるのが遅すぎたと思う。でも僕達は前を向いて前進しなくてはいけない。結果には皆ガッカリしているけれど、週末には重要なビッグ・ゲームが控えているからね。」
3試合で4ゴールという結果について…
「FWとしてチャンスを作りながらもゴールを決めていきたいね。当面の主な目標はそれだよ。すべてはチームの勝利のためだ。だから、ゴールを決めてもチームが勝たなければ何の意味もない。僕はチームプレーヤーなんだ。チームとして良いプレーをしたいし、このチームにはそれが出来ると確信している。間違いなく力強く立ち直れるよ。」
グループ・ステージが厳しくなったと思うが…
「1つの結果をもってシーズンが終わったと言うことは出来ない。CLの先はまだ長い。これまでも僕らは挫折を味わいながらも、そこからしっかりと立ち直ってきた。僕らは今年で18年連続でCLに出場しているしそこで多くの経験を積んできている。だから、挫折の対処法も心得ているよ。僕達は力強く立ち直れるはずだ。監督もドレッシング・ルームでそのことを確認するはずだ。ホームへの帰途は楽しい旅にはならないけど、この試合結果から学び、すぐさま前へ進まなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)