チェフ:落ち着く必要があった
ビッグセーブ連発でチームに1Pをもたらしたチェフの試合後のコメントです…
チェフ
「周りの人達はみんな僕らがこの場所で再び負けると思っていた。でも、僕たちは戦うことができると証明できたと思う。1P獲得して前へ進んだ。(先週)水曜日の試合では終了間際に失点するというアンラッキーな部分があったし、今日の試合ではポイントを獲りに来た。今の僕らは理想的なポジションにいる。そして次からはホームへ移動する。再び戦う準備は整った。」
「たまにトリッキーな試合になる事があるので、自分自身の貢献度に満足しているよ。こういう状況になった時は落ち着きを保ち続ける必要があるんだ。そのため選手達がリラックスしてプレーできる様に不安を取り除いたんだ。後半は1点もやらないつもりでベストを尽くしたよ。」
ストークのGKバートランド
「彼の素晴らしさは記録が物語っている。前半はセーブする機会がなかったけれど、後半に入って僕達がプレッシャーを掛け始めると彼が立ちはだかった。本当に最高のGKだと思う。セーブするだけでなく、チームに対するプレッシャーを和らげて選手達を落ち着かせることも出来るんだからね。」
(ソース:Arsenal.com)
エルネニー:エジプトの誇りを示したい
ストーク戦でさっそくスカッド入りしたエルネニーですが、プレミアリーグで活躍しエジプト・フットボールの評価を高めたいと語っています…
エルネニー
「どんな選手でもアーセナルでプレーできることに誇りを感じるはずだ。エジプト人かどうかは関係ないよ。ただ、アーセナルでプレーする最初のエジプト人になれたことは凄く名誉なことだし、とても嬉しい。」
「プレミアリーグで活躍するためにハードワークをする。そうすることで自分の評価だけでなくエジプトの評価も高まるからね。エジプト人選手でもプレミアリーグで素晴らしいプレーができるって事を証明したい。」
「父は僕の地元でフットボールのコーチをやっているんだ。父はフットボールに大きな情熱を持っていて、僕が出る全ての試合を観に来たりトレーニング・セッションにも顔を出していたよ。彼は僕がフットボール選手になるのを夢見ていたし、僕のプレーを見るのが大好きなんだ。」
「僕らは暑いなか10時間以上プレーしたこともある。でもエジプトではごく普通のことなんだ。エジプトの子供達は誰もがフットボールに対して熱い情熱を持っているからね。教室を出たら真っ直ぐフットボール・グラウンドへ向かうのさ。」
「僕の両親がこの熱い情熱を生み出す上で大きな貢献してくれたし、僕がフットボールを出来る様にあらゆる手助けをしてくれた。両親が応援してくれるのは本当にありがたいと思うし重要なことだと思う。彼らにはとても感謝しているよ。」
「母は僕が所属した全てのクラブに同行してくれている。僕が生まれた時から両親はフットボール選手になって欲しいと思っていた様だ。僕のフットボールに対する情熱の裏には両親の存在があるんだ。家でも彼らのサポートを感じることができた。彼らも僕の仕事や情熱を理解してくれるのは本当に素敵なことだと思うし、僕もとても助けられている。」
(ソース:Arsenal.com)
コシエルニーが他クラブからの関心を認めるも、移籍は否定
アーセナルのディフェンスの要として重要な選手に成長したコシエルニーに対して、他クラブから関心が寄せられている様です。ただ、コシエルニーに移籍する意思はない様です…
コシエルニー
「僕に興味を持ったクラブはあったけれど、リスクを冒す価値があるかどうかを自分自身で考えてみた。」
「僕はこれまでも素晴らしい選手がビッグ・クラブを去ったり、ベンチに座っている姿を見てきた。僕もキャリアの初めの方はしばしばベンチに座っていたけど、僕はそれが嫌だった。” 二度と繰り返さない ” と自分自身に誓ったんだ。」
「現時点では他へ移籍する理由は見当たらないよ。自分の成長に必要なものは全て揃っているからね。」
タイトル争いについて…
「タイトルはまだ決まってない。でも今は追いかける位置ではない。ただ、残り4ヶ月を戦い抜くのは簡単なことじゃないと思う。」
「プレミアリーグはより一層近いレベルの戦いになってきている。これまでトップ5のチームだけに良い選手が集まっていたけど、放映権料のお陰でどのチームも優秀な選手を獲得できるようになったからね。」
「でも、10年ぶりとなるFAカップ制覇は僕らにとってプラスだった。そして、この3年間は主力選手をキープ出来ている。それはつまり、これまでなら負けていた様な試合にも勝てる様になったということだ。そのことは皆が理解しているよ。」
(ソース:Daily Mail)