ロシツキー:僕達には優勝に必要なチーム・スピリットがある
残り14試合で4位のアーセナルですが、このチームには優勝を狙えるだけのチームス・ピリットが備わっているとロシツキーは語ります…
「4試合勝てていないけどパフォーマンスは悪くなかったと思う。運が悪かったとしか言えないね。サウサンプトン戦でもたくさんチャンスメイクが出来ていたし、パフォーマンスは申し分なかった。ただ、相手を仕留める能力をもっと発揮しないといけないね。」
「すべての試合でたくさんチャンスを作れるとは思わない方がいい。重要なのはそういう時でもパニックにならないことだ。まだまだ試合はたくさん残っているからね。ビッグ・チーム同士の戦いも残っているし、興味深い結果になるかもしれない。今年の僕達にはリーグ優勝を狙えるだけの力があると確信してる。」
「このチームにはワールドクラスの選手が何人かいるし、僕がこれまでアーセナルでプレーしてきた中でもベストの布陣だと思う。リーグ優勝するために必要なものは揃っていると思うけれど、だからと言って取りこぼしは許されないんだ。」
「僕達のドレッシング・ルームでのスピリットは常に正しい方向を向いている。新加入の選手たちもドレッシング・ルームでは常に歓迎されていたし、素晴らしいスピリットの持ち主だった。」
「シーズン中に必ずやって来る厳しい時期でもポジティブさを忘れず、パニックに陥ることなく、正しい道がどこにあるかを分析し続けることが重要なんだ。そして、それらリーグ優勝するのに必要な能力が僕らに備わっていると信じることだ。僕は確信している。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:レスターは良い例を示している
今シーズンのプレミアリーグを席巻しているレスターについて、ヴァーディ・マフレズ・カンテのトリオが繰り広げるハードワークと一貫性には、他クラブも学ぶべきことが多いとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「レスターが素晴らしいプレーを繰り広げているのを見るのは最高だよ。私はいつも ” なぜビッグネームを獲得しないのか? ” と聞かれているが、レスターの活躍はフットボールがお金だけではないことの良い例だ。」
「仕事のクォリティが重要なのであって、そのクォリティを得るにはどうするかを考えることが重要なのだ。レスターは我々のリーグにおける最高の例だ。彼らはシーズン終了まで我々のファンとマン・Cのファン、そしてトテナムのファン以外の国中の人たちが彼らを応援するという大きなアドバンテージを持っている。」
今月に入り調子を落としているアーセナルですが、ボーンマス戦で勝利し再び調子を上げたいとも語ります…
「レスター戦を戦う上でもボーンマス戦はとても重要だ。もちろん、我々にとっても素早く立ち直るために必要なことだ。ボーンマス戦が重要な試合になることは我々も理解している。私にとってはレスター戦よりも重要な試合だ。」
「我々にはそれに対処できるだけのメンタルとスピリットが備わっていると確信している。結局のところ、どんなビッグ・ゲームであろうと上手くパス回しが出来るだけでなく、良い守備もしなければならないのだ。そのことに集中する必要がある。」
(ソース:Arsenal.com)
ジャカがイングランド移籍が夢だと明かす
1月の移籍市場でアーセナルやリバプールが獲得に動いていたと言われるボルシアMGのスイス代表MFグラニト・ジャカ(23)が、イングランドでプレーすのが夢だと語ったそうです…
ジャカ
「イングランドへ行くのが僕の夢だし、そのことは隠していない。そこで活躍できるかどうかは、どれだけ精一杯やれるか次第だね。」
「お金は重要じゃないんだ。そうでなかったら2012年にバーゼルからボルシアMGに移籍したりしないよ。フットボール選手として、どれだけビッグ・チャレンジかどうかだ。」
(ソース:Mirror)