バルセロナ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ウィルシャー、カソルラ、ガブリエウは未だ離脱中だ。その他の選手たちは問題ない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルがバルセロナの変化について語る
ベンゲルは監督がルイス・エンリケに交代したことで、バルセロナは攻撃への切り替えが早くなると共に、2011年に対戦した時ほどボールキープに対する意識が強くないと語っています…
ベンゲル監督
「彼らはかつて我々と対戦した時より少ないポゼッションでプレーするだろう。以前のバルセロナには中盤にシャビがいて、全ての試合で常時100本以上のパスを出していた。彼の存在があったからこそバルセロナは常にボールをキープできたのだ。」
「現在のバルセロナはいつでもゴールを奪えるチームになっている。(相手に?)支配されている状況でさえも、彼はまだ極めて危険な存在なのだ。」
「彼らがユベントスと対戦した昨シーズンのCL決勝でも同じことが起きた。彼らは1-1の状況で苦しめられていたが、彼らはそういう劣勢の状況であっても一瞬の隙を突いて2-1にすることができた。バルセロナはそれだけ危険な存在なのだ。以前よりもポゼッションをベースとしている部分が減り、より攻撃への切り替えが素早くなっている。」
「確かに攻撃面を見れば彼らには世界最高のストライカーがいる。我々はゴールを奪うためにあらゆるチャンスを活かさねばならない。ハル戦の試合後にも述べたことだが、我々は70%のポゼッションを持ちながら、それを殆ど活かせていなかった。バルセロナ戦ではボールを持つ機会が激減するだろうし、より一層チャンスを活かす努力をしなければならない。」
(ソース:Arsenal.com)
ジルー:強敵でも倒せる
現在、バルセロナは全ての大会を通して32戦無敗と無敵を誇っています。しかし、今のアーセナルは無敵のバルセロナであっても倒すことが出来るとジルーは語ります…
ジルー
「彼らを止めることはが出来る様に見えないかもしれないけど、そういう相手を倒すのが大好きなんだ。僕たち全員が100%の力を発揮して最高のプレーをしなければならない。それが出来なければ負けることになる。」
「僕たちには自信があるし、その自信を持ってアーセナルのスタイルでプレーする必要がある。バイエルン戦では良いプレーができた。僕らがビッグ・チームを倒せることは分かっているけど、そのためには100%の力を発揮することと断固たる決意が不可欠だ。」
「しっかりと集中してチームとして結束し、100%の力を発揮して全力でプレーしなければならない。コミットメントや決意など、試合に必要なものは総動員する。また、バイエルン戦の経験を活かすことで勝利に繋がるだろう。」
「グループ突破が困難な状況のなか、僕らはオリンピアコス戦で素晴らしいプレーができた。現時点で世界最高のチームであるバルセロナとの対戦を楽しみにしているよ。僕らは自分たちのプレーをするだけだ。」
(ソース:Arsenal.com)