コシエルニー:アウェーのバルセロナ戦ではプレッシャーから解放される
1stレグのホーム戦を2−0で落としてることもあり、1回戦を勝ち上がるのはバルセロナとの見方が大勢を占めています。コシエルニーもバルセロナが大本命だと認めていますが、そのことが逆にアーセナルへのプレッシャーを弱めており、サプライズに繋がるかもしれないと語っています…
コシエルニー
「僕たちは世界最高のチームと対戦する訳だし、そのうえ1stレグのときの様なプレッシャーもない。これからアウェーでバルセロナと2ndレグを戦わなければならないけれど、僕たちには失うものは何もないんだ。みんな毎回、(これまでのCLにおける?)統計についてあれこれ話題にするけど、たぶん僕らが勝ち上がるチャンスは5%くらいだろう。」
「もし世界最高の選手と戦うことになったら、よく組織された最高のチームが必要不可欠になることは僕らも分かってる。どれだけ良い結果を得られるかが僕らには凄く重要なんだよ。」
「彼らにはたくさんのクォリティがあって、試合では圧倒的なポゼッションを保持し、トップ・プレーヤー達がギアを入れたら確実にチャンスを作り出す。」
「僕らは自分たちのクォリティを信じて自由にプレーする必要があると思う。だって、シーズン前半の6ヶ月間は好調だったんだからね。バルセロナ戦やシーズン終盤で同じようなプレーが出来ない理由などないはずだ。」
「僕たちが厳しい時期に入っているのは理解しているし、力強いユニットを維持し続ける必要があると思っている。シーズン終了まで戦い抜くよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:とにかく攻撃しなければならない
バルセロナとの2ndレグでは自分たちのプレーをしっかりと行い、2点のビハインドをひっくり返す必要があるとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「我々は2〜3のゴールを決める必要がある。その為にはとにかく攻撃しなければならない。」
「アタックを仕掛けて彼らから試合の主導権を奪う必要がある。」
「私は1stレグでの我々のアプローチはそれほど悪くなかったと思っている。ただ、ハーフタイム後からバランスを欠いてしまった。」
「試合を支配していると思った矢先にカウンター・アタックを食らってしまった。しかし、今の我々はあれこれ考えても仕方のない立場なんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:スペイン人選手のボールの扱い方が大好きだ
アーセナルには現在、モンレアル・カソルラ・アルテタ・ベジェリンの4名のスペイン人選手がトップチームでプレーしています。ベンゲルはスペイン人選手たちと一緒に仕事するのは喜びだと語っています…
ベンゲル監督
「ベジェリンはバルセロナ出身だ。彼はとても若い頃に我々のところへやって来た。彼には素晴らしいメンタリティがあるし、それにスペイン人選手だ。私はスペイン人選手のボールの扱い方が大好きなんだ。賞賛を送りたいよ。」
「彼らは試合に対する敬意を持っているしチームプレーに対する姿勢も素晴らしい。スペインではどうやってそういう選手達を育成しているのか分からないが、彼らはそういう選手を育てるのがとても上手い。」
(ソース:Arsenal.com)