プレミアリーグ
マンチェスター・シティ 2ー2 アーセナル
《得点》
マン・C:8’アグエロ、51’デ・ブライネ
アーセナル:10’ジルー、68’アレクシス・サンチェス
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ガブリエウ
ベジェリン
A・サンチェス
イウォビ → 56’ウォルコット
エルネニー → 76’コクラン
ジルー
=ベンチ=
オスピナ
ギブス
キャンベル
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
試合について…
「マン・Cが非常に力強い立ち上がりを見せたので、我々にとっては厳しいスタートとなったし、激しい試合だった。少しばかり苦しい展開だったけれど、リードを許す度に我々はキャラクターを発揮し、二度に渡って試合を振り出しに戻した。全体的に我々はマン・Cの力強いプレーに苦しめられたし、2〜3度冷やっとする場面もあった。しかし、我々も非常に優れたパフォーマンスを発揮することが出来たと思っている。」
3位でのフィニッシュについて…
「現在は我々の結果次第になった。今日の試合でも我々がやるべき仕事をキッチリやり遂げて結果を出す姿を再び目にしたはずだ。これはつまり我々が試合に集中し、さらにその集中力をキープして行くことが大事だという事の表れだ。我々はここ最近の試合で力強い結束力を示したが、我々のキャラクターはシーズン中に二度三度と疑問を持たれてきた。だが、今日の試合では素晴らしいレスポンスを示したし、トップ4のチーム相手にベストな結果を得ることが出来たと言って良いだろう。そして、それはキャラクターなしには不可能なものだ。」
ウェルベックについて…
「ダニー・ウェルベックは膝の怪我だ。深刻な怪我ではないことを願っている。まずはスキャンの結果を待たねばならないが、私としても半月板損傷などの重い怪我ではないことを祈っている。ダニーは強い男なので、すぐにピッチを離れる様な人間ではない。我々としても彼をピッチに残したかったし、彼もすぐにプレーを続けようとしたが、プレー続行はムリだと伝えてきた。ハーフタイムになり彼の様子を見たが、怪我の痛みもあってひどく落ち込んでいた。明日のスキャンで良い結果が出ることを祈るばかりだ。」
どの程度悪いのか?
「私が問題ないと言えれば、それは彼がEUROから外れないことを意味する。だが、それが悪いニュースだった場合はEUROを欠場することになるだろう。まだ何とも言えない。私は楽観主義者だ。しかし、怪我が外側半月板の損傷の場合、どの程度の離脱になるか私には分からない。まずは専門家の診断を待とう。」
ウィルシャーのパフォーマンスについて…
「フィジカル面での準備が整っていることを示したと思う。全体的に見て、彼のパフォーマンスは励みになると思うし、この種の激しい試合から得るものは大きいだろう。彼にはそのことを考える時間があまり無かったと思うが、時折ベストな動きを見せていた。彼のパフォーマンスはポジティブなものだったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
スパーズが負けただけに勝ちたかった所ですが、最低限の結果は残せてよかったです。
ウェルベックの怪我が心配…