ボルシアMGからジャカを獲得
アーセナルはボルシアMGからMFグラニト・ジャカ(23)を獲得する事で合意に達したと発表しました。移籍金ならびに給与は非公表です。ジャカは2012年にバーゼルからボルシアMGに移籍するとレギュラーに定着し、昨シーズンはチームのリーグ4位に貢献するなど活躍しました。また、スイス代表としても41試合に出場しています。
ジャカはメディカル・チェック完了後すぐに、EUROへ向けたスイス代表の合宿に合流しています。なお、アーセナルとの契約は7月1日からとなります。
ベンゲル監督
「ジャカはエキサイティングな若手選手であり、すでにCLやブンデスリーガで素晴らしい経験を積んでいる。我々は長いこと彼に注目していた。彼は我々のチームにクォリティをもたらしてくれる選手だと思う。我々はグラニトがスイス代表としてEUROで活躍することを願っているし、来シーズン、アーセナルへ迎え入れる日を楽しみにしている。」
(ソース:Arsenal.com)
ジャカのファースト・インタビュー
「最高さ。夢が叶ったからね。本当に幸せだよ。」
以前から、イングランドでプレーすることが夢だと隠さずにコメントしていたけれど、どうしてここでプレーすることがそれほど重要なんだろうか?
「子供の頃に初めて観戦した試合がプレミアリーグだったんだ。だから、プレミアリーグでプレーするのが僕の大きな夢になった。今はここにこれて本当に幸せだよ。」
アーセナルのどういう所が好き?
「いろいろあるよ。そもそも僕はプレミアリーグのプレースタイルが大好きなんだ。すごくアグレッシブにプレーするアーセナルのスタイルも好きだよ。他の国では見られないことだからね。だからこそ、ここでプレーできるのが最高なんだ。」
アグレッシブと言ったけど、プレミアリーグは全ての試合が激しいが…
「まさに闘いだよね。僕はそういうプレーも好きだけど、アーセナルの様なプレーもできるんだ。」
「似てる部分はあまりないかな。ドイツでもアグレッシブなプレーをすることは出来るけど、レフェリーが毎回笛を吹くんだ。でもイングランドではそんなことない。僕にとってはそっちの方が合ってると思う。」
自分のプレースタイルをどう思ってる?
「まずはフットボールが大好きなんだ。アグレッシブなプレーが好きだし、あとはリーダータイプかな。僕はまだ23歳だけど、ドイツ屈指のチームでキャプテンを務めていたからね。」
(元スイス代表監督の)オットマー・ヒットフェルトは若い頃のシュバインシュタイガーみたいだと君を評しているけど…
「ヒッツフェルト監督にそう言って貰えるなんてすごく光栄だよ。オットマーは偉大な監督でありジェントルマンだからね。でも、自分が若き日のシュバインシュタイガーかどうかは分からないよ。僕は別の選手だしね。僕はグラニト・ジャカなんだ。」
ボルシアMGでキャプテンを務めたことで、リーダーとして成長できたと思う?
「子供のころ、両親は兄がいるにも関わらず僕に家のカギを渡してくれた。だから、もともとリーダーだという自覚が頭にあったんだ。ボルシアMGをキャプテンとして牽引できたのも良かったね。」
アーセナルは2位でシーズンを終えているけど、上に登り詰めたという感覚はある?
「もちろんだよ。アーセナルの試合は毎週末観ていたし、彼らがビッグ・クラブだということも分かっている。今シーズンは2位に入ったし素晴らしいシーズンを送っていたと思う。」
来年は優勝を狙えると思う?
「そうなることを願っているよ!」
(ソース:Arsenal.com)
ウェルカム、ジャカ!!
このまま順調に補強を続けて欲しいですね。
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