キャンベルがスポルティング・リスボンへローン移籍
アーセナルはジョエル・キャンベルがシーズン・ローンでスポルティング・リスボンへ移籍したと発表しました。今回で5度目のローン移籍です。キャンベルは2011年の加入以来、40試合4ゴールという成績を残しています。
スポルティング・リスボンは昨シーズンのリーグ戦を2位で終えており、CLへの出場権を獲得しています。キャンベルにはスポルティングでCLの経験を積むことも期待されている様です。
(ソース:Arsenal.com)
浅野にワークパーミット下りず
今夏にサンフレッチェ広島から獲得した浅野拓磨ですが、どうやらワークパーミット取得に失敗した様です。これにより、今シーズンのローン移籍が決定的となりました。ワークパーミットの取得には日本代表での出場数などの基準が存在しますが、浅野はその基準を満たせていませんでした。アーセナルは宮市の時の様に特例での取得を目指していましたが、今回は認められなかった様です。
(ソース:Metro)
ムスタフィ獲得に失敗か?
アーセナルが獲得に動いているバレンシアのドイツ代表DFムスタフィ(24)に関して、Skyスポーツはスペイン担当専門家・ギジェム・バラゲ氏の話として「バレンシアのコーチ陣はムスタフィが留まると思っている。これはバレンシアからのメッセージだろう。」と伝えています。
また同氏は「ベンゲル監督はムスタフィの獲得交渉を行っている事を公に認めた。彼が公に認めるのは非常に稀なことだ。おそらく、バレンシアに売却する様にプレッシャーを掛けるためだろう。」とも述べています。
バレンシアはFFPの条件をクリアするために資金が必要だと言われていましたが、現在では大分改善されて来ているらしく、慌ててムスタフィを売却しなくても問題ない状況になってきたとか。そのため、ムスタフィの契約に設定されている5,000万ユーロ(約57億円)のバイアウトを満たすオファーが届かない限り、売却には応じないつもりらしいです。
また、移籍期限ギリギリの時期に主力級の選手を引き抜かれても、穴を埋める代わりの選手が見つからないという事情もある模様です。いずれにせよ、アーセナルにとってはかなり苦しい状況になっていると思われます。
(ソース:Sky Sports)
エヴァンス獲得には33億円が必要か?
アーセナルが煮え切らない態度を示しているうちにバレンシアが態度を硬化させた事でムスタフィ獲得が難しくなっていますが、代わりのCBとしてリストアップしているW.B.A.の北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンス(27)獲得も難航しそうだと報じられています。W.B.A.のピュリス監督も放出に難色を示しているとのこと。
エクスプレス紙の報道によると、W.B.A.はエヴァンスの移籍金として2,500万ポンド(約33億円)を要求してきたとのこと。W.B.A.が2015年にマン・Uからエヴァンスを獲得した際の移籍金は600万ポンドでした。
(ソース:Daily Express)
アトレティコのヒメネス獲得にも失敗?
アーセナルがムスタフィの代わりとして獲得に動いていた、アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFホセ・ヒメネス(21)ですが、アーセナルが出したオファーは拒否されたらしいです。アトレティコは移籍金として5,600万ポンド(約74億円)を要求してきた様です。
(ソース:90min.com)
ヴィオラのイタリア代表DFに興味あり?
アーセナルがフィオレンティーナのイタリア代表DFダビデ・アストーリ(29)に興味を示しているらしく、問い合わせを行ったと報じられています。アストーリは昨シーズン、全ての大会を通して38試合に出場しています。
(ソース:90min.com)
フラミニがトルコのチャイクル・リゼスポルへ加入か
契約満了により今夏にアーセナルを退団したフラミニに関して、トルコのチャイクル・リゼスポル入団で基本合意に達したらしいです。チャイクル・リゼスポルの監督が明かしました。数日以内にトルコ入りする予定だとか。
(ソース:Sky Sports)
CB獲得がかなり厳しくなってきた感じがしますね…