ジルー:フランス国民に笑顔を取り戻せた
EURO2016にフランス代表として参加し、3ゴール2アシストの活躍で母国開催での決勝進出に大きく貢献したジルーは、優勝こそ逃したものの決勝まで勝ち上がった事でフランス国民に笑顔が戻ったと語ります…
ジルー
「フランスの人達は経済状況の他に社会状況の面でも苦しんでいる。そういう状況だからこそ、僕達は彼らに喜びを与えて笑顔を取り戻すためにも最高の大会にしたかったんだ。」
「休暇中もたくさんの人々から素晴らしい大会だったと言ってもらえた。そして、多くの人達が僕らと喜びを分かち合ったんだ。” ブラボー! ” や ” サンキュー ” と言ってもらう事もあったね。僕達は世界に影響を与えたと思うし、僕らがEUROで成し遂げたことを誇りに思っている。例え優勝できなかったとしても、僕やフランスにとって最高の瞬間だった。」
「これはフットボールをプレーしたいあらゆる若者にとっての夢だからね。真っ先に考えるのは(代表の)青いユニフォームを着たいってことだし、代表に選ばれたいってことなんだ。その上で6,400万人以上のフランス国民に喜びを与えるチャンスを手にしたんだ。これは僕やチームにとって本当に名誉なことだと思っている。」
「僕達はベストを尽くすつもりだった。僕がこのEUROで得た様々な思い出は死ぬまで忘れないだろう。頭の中に多くのいろんな場面が浮かび上がるけど、最初にゴールを決めた場面は最高だったね。」
「ゴールを決めた瞬間鳥肌が立ったよ。あと、アイスランド戦は本当に良い試合だった。5-2で勝つことが出来たし僕もゴールを決めることが出来たからね。僕も最高のトーナメントにすることが出来て嬉しいよ。」
(ソース:Arsenal.com)
アジェスタラン:ムスタフィはどこへも行かない
アーセナルが獲得に動くムスタフィに関して、バレンシアのアジェスタラン監督は今夏に移籍することはないと明言した様です…
アジェスタラン
「ムスタフィが売却されることは無いし移籍することもない。」
バレンシアはホームで迎えたリーグ開幕戦のラス・パルマス戦に2-4で負けていますが、ムスタフィはベンチスタートでした。
(ソース:Sky Sports)
モナコのコンゴ代表DFを狙う?
ムスタフィ獲得が暗礁に乗り上げたアーセナルは、新たにモナコのコンゴ代表DFマルセル・ティセラン(23)獲得へ向けて問い合わせを行ったらしいです。元々エスパニョールが獲得に動いていた様ですが、アーセナルも獲得に乗り出したことで交渉が保留になったとか。
ティセランはCBの他に右SBとしてもプレーできる様です。ただ、モナコでのポジション確保に失敗しておりローン生活が続いています。エスパニョールの他にはサン=テティエンヌも獲得に動いているとか。
(ソース:Mirror)
コシエルニーは背中を痛めていた
レスター戦にスタメン出場して素晴らしいパフォーマンスを披露したコシエルニーですが、当初ベンゲルはスタメン起用を否定し「ギャンブルだ」と語っていました。その理由はコシエルニーが背中を痛めていたからだとベンゲルが明かしました。
ベンゲルによると、先週の時点では起用は難しいと考えていた様で、レスター戦にはビエリクを起用するつもりだったそうです。しかし、試合当日になってコシエルニーがスタメン出場を志願してきたことで起用を決めたとか。
(ソース:Mirror)
最終的にコシエルニーの活躍により勝ち点1を獲得しましたが、ギャンブルに失敗していたと思うとゾッとしますね…。