16-17プレミアリーグ 第15節
《得点》
アーセナル:42’ウォルコット、50’エジル、75’イウォビ
ストーク:29’アダム(PK)
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ムスタフィ → 25’ベジェリン
ガブリエウ
コクラン
オックスレイド=チェンバレン → 69’イウォビ
ジャカ
A・サンチェス → 78’ジルー
=ベンチ=
ギブス
エルネニー
ルーカス
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「我々にとって厳しい1週間だっただけに、とても満足のいく結果だ。我々はウェストハムとバーゼルに遠征し、その後厳しいホームゲームを戦った。1-0とリードされたからね。我々はスタートで出遅れたけれど、1-0とリードされた事で息を吹き返した様に思える。1-1と追いついたのが良かったし、後半は2-1の時にクラウチのヘディングをチェフが素晴らしいセーブで阻止した場面もあったが、通常通り勝つことができたと思っている。試合を通して見ても後半は説得力のある内容だったと思うね。」
今シーズン6度目の逆転勝利だが…
「6度の逆転勝ちも偶然ではない。1-0とリードを許している状況ではその後の試合展開を考える様になるし、そうなれば試合に負けることはない。なぜなら、選手達には試合を逆転させる力があることを知っているからね。6度の逆転勝ちというのは我々にとって非常にポジティブなことだと考えている。」
アーセナルはタイトルへ向けて圧力を掛け続けられると思うか?
「そういう状況が続かないことを願うばかりだ。我々は開幕戦のホームゲームでリバプールに敗れて以来、プレミアリーグとCLで極めて一貫した成績を残している。これは非常に難しいことだし、チームが試合に勝つ為に全力を尽くす準備が整っていることを表していると思う。その集団としてのエネルギーを維持し続けられるだろうか?そのチャンスはあると私は思っている。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
ベンチの貢献について…
「ベンチには最高のクォリティを持った選手が座っている。能力に疑問を持たれる様な選手は一人もいない。ただ、プレミアリーグでは普通のことだと言えるね。我々が対戦する中堅クラスのチームでも、ベンチに目をやれば最高のクォリティを持った選手が揃っている。きょうは彼らがクラウチを途中で投入してきたが、危うく我々が罰を受けるところだった。彼のヘディングで2-2とされていたかもしれないからね。」
ストークのPKについて…
「あれはファールではないのでPKじゃないだろう。あらゆるプッシングがファールだと言うのであれば、もう一度試合を観直して欲しい。PKになってしまう様な意図のプレーはなかったと思う。ファールはなかった。」
ムスタフィの怪我について…
「よくない怪我だ。ミッドウィークの時点では何も問題なかった。もし問題があったなら今日の試合で彼を起用しなかっただろう。ベンチにはベジェリンがいたし、ホールディングかガブリエウを起用することもできたからね。彼はバーゼル戦でプレーしたがっていたし『何の問題もない』と言っていた。どこにも問題がなかったのは間違いない。三度もチェックを行ったが問題なかったのだからね。なぜ今回の怪我が起きたのか分からないが、” 良性の ”ハムストリングの肉離れだと思われる。」
ムスタフィの復帰はいつ頃になりそうか?
「最短で21日間の離脱になるだろう。今日は12月10日なので、そこから21日間だ。つまり、彼は素敵なクリスマスを過ごせるという訳だ!」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
ムスタフィ大丈夫でしょうか…