FAカップ4回戦 サウサンプトン戦へ向けてのチームニュース
※《》は記者の質問
ベンゲル監督
「ウォルコットがスカッドに復帰する。そして、当然ながらジャカは出場停止で欠場する。エルネニーはアフリカ・ネイションズ・カップに参加中だ。これくらいだろう。グッド・ニュースとしてはメルテザッカーとドゥビュシーが金曜日からフル・トレーニングに復帰した。スカッドはかなり大きくなってきたものの、今は中盤がやや手薄だ。」
「カソルラの復帰はまだだ。」
「《土曜日の試合では選手に休養を与えるのか?》我々はトップ・チームの経験があるチームで挑む。若手も1〜2名入ると思うが、それより多くなることはない。まだプレーさせる選手と、そうでない選手を全て決めている訳ではない。ただ、トップチームのスカッドから選ぶことになる。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル監督:補強やジェンキンソン、ドゥビュシーの去就について
ドゥビュシーの今後について…
「右サイドには多くの競争があるので、私は(移籍の)ドアは閉ざしていない。そして、今はガブリエウが右サイドで説得力のあるプレーを見せている。したがって、私が扉を閉めることはない。私に言えるのは、ドゥビュシーは現在完全にフィットしておりプレー可能だということだ。どこかでその経験を活かすことになる可能性はある。」
ジェンキンソンの今後について…
「前回の記者会見でも話した様に、彼がパーソナルな部分の契約で合意する必要がある。ただ、現時点では合意に至っていない。」
移籍期限が迫っているが…
「我々はどの選手とも契約間近ではない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:FAの処分について
FAの処分に対してどの様な反応をするのか?
「宣誓した上で自分の罪を認める。記者会見の場でも、それ以上付け加えることは無いと答えた。私はイングランドで20年過ごしており、ベンチから実に多くのものを見てきた。それはご存知だろう。34年経ってもまだこの仕事をやっていたら、自分の行いに向き合うには十分だ。私は自分がちゃんとやっているのか、そうでないのかについて十分把握している。それだけだ。」
自分自身の行動に驚いたか?
「いいや、私は情熱溢れる男だからね。私は自分の仕事に100%コミットし、その上でフットボールの試合に勝ちたいと思っている。プレミアリーグで働く全ての監督達と同様に、私も勝利に対して情熱を燃やしている。あの試合の殆どは落ち着いていた事は言っておきたい。90分間は冷静だった。」
歳を取ると丸くなるとも言うが…
「私はまだそうなっていない様だ。」
どの様な処罰を想定しているか…
「何も想定していない。私は試合後にここへ出てきて言うべきことを言った。自分が本来取るべき行動ができなかったとき、『あれは間違った行いだった』と言うだけで十分だろう。それだけだ。」
タッチライン際に立つことを禁止される可能性もあるが…
「自分がどの様な処分を受けることになるかは分からない。ただ、罰せられるにあたって一つだけ述べるとしたら、退席処分になった時はただただ驚いていたということだ。そして、私がトンネル内に残っていたのは、そこなら大丈夫だと思っていたからだ。前回、2009年に私がオールド・トラフォードで退席処分になった際は、スタンドまで出て行く必要があった。退席処分になった際にどこへ行くべきか誰にも分からないのだ。」
ガイドラインを作成して明確化すべきだと思うか?
「私もそう思う。どうすべきなのか分からないからね。」
(ソース:Arsenal.com)