チェルシー戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ラムジーを欠くことになると思う。ジルーはテストを受けた。彼は問題ない。」
「おそらくウェルベックがグループに復帰するが、基本的にはそれだけだ。チェンバレンも今日(金曜日に)テストを行なっているが、彼も大丈夫だろう。」
「ラムジーの離脱は21日間ほどになると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:カンテの獲得に二度動いたことがある
昨シーズンはレスター大躍進とリーグ優勝の原動力となり、今シーズンも首位を快走するチェルシーで重要な役割を果たしているカンテですが、ベンゲルは二度に渡ってカンテの獲得に動いたことを認めました…
ベンゲル監督
「彼がフランスでプレーしていた時と、レスター時代にカンテの獲得に動いた。」
「その時の内容をすべて説明することはできない。移籍は移籍だからね。だが、彼がどこへ行ったかを見れば明らかだろう。」
「カンテの影響力は絶大だと思っている。チェルシーの今の順位と、昨シーズンにレスターが成し遂げたことは偶然ではない。」
(ソース:Sky Sports)
ベンゲル:ウィルシャーを呼び戻せればと思う
カソルラとラムジーが怪我で離脱し、エルネニーは代表戦でチームを離れ、ジャカはレッドカードで出場停止中と中盤の選手不足が深刻です。現在ボーンマスへローン移籍中のウィルシャーを呼び戻せば…と考えたいところですが、契約の中に呼び戻す条項を入れていないためローン中に呼び戻すことが出来ない様です…
ベンゲル監督 ※訳が微妙です
「我々はウィルシャーが1年間ローン移籍することで合意した。そのことは受け入れなければならない。」
「彼に復帰して欲しいと思っているし、我々が彼を追い出した訳ではない。ただ、彼は他のクラブに行って出場機会を得たかったのだ。」
「競争力のレベルからも彼は外に出てプレーしたかったのだろう。もの凄くレベルの高い競争があったから、彼は他に行きたかったのだ。私はそのことを受け入れなければならない。」
(ソース:Daily Express)
ピレス:チェルシー戦はアーセナルにとってラストチャンス
アーセナル・レジェンドのピレスは、アーセナルがプレミアリーグで優勝するためには土曜日のチェルシー戦がラストチャンスになるとピレスは語っています。そして、もしアーセナルが敗れることがあれば、その時点でプレミアリーグは終わるだろうともコメントしています…
ピレス
「アーセナルにとってラストチャンスだと思うし、プレミアリーグの最終戦みたいなものだ。」
「もしチェルシーがアーセナルに勝った場合、プレミアリーグは完全に終了したと言えるだろう。チェルシーは4ヶ月間に渡って好調を維持しているが、アーセナルがスタンフォード・ブリッジで彼らに勝った場合は何が起きても不思議ではない。」
「アーセナルにはしっかりと集中して欲しい。私から見ても、サンチェスとエジルはスタンフォード・ブリッジで何か出来ると思う。」
「コシエルニーは素晴らしいDFだ。おそらくプレミアリーグで最高のDFの一人だと思う。彼はとても力強くて足も速い。そして、ディエゴ・コスタが対決好きなのは誰もが知っていることだ。それにゴールを量産している。彼らの対決がこの試合のカギになるだろう。」
(ソース:Daily Mail)