ベジェリンは今のところ問題なし
先週の土曜日に行われたチェルシー戦で、前半7分にアロンソとの接触プレーで脳震盪を起こして倒れこみ、そのまま交代したベジェリンについてアーセナルが近況を発表しました。
試合後、毎日状態のチェックが行われている様ですが、今のところ正常な状態で特に問題はないそうです。木曜日と金曜日も引き続きチェックが行われ、フル・トレーニングへの復帰と土曜日に行われるハル・C戦でプレーが可能かの判断が行われるとのこと。
(ソース:Arsenal.com)
イウォビ:ウィルシャーとコクランの影響をもの凄く受けている
まだ20歳ながらアーセナルのトップチームに定着し、コンスタントに出場機会を得ているイウォビですが、ウィルシャーとコクランのお陰でここまでこれたと語っています…
イウォビ
「20歳の時点でここ(トップチーム)にいるとは思っていなかったけど、アーセナルで50試合以上に出場できたのは最高の気分だよ。ただ、僕のキャリアはまだまだ始まったばかりだから、これからもたくさんのゴールとアシストを決めてアピールし続け、チームの為にベストを尽くしたい。」
「監督やボールド助監督をはじめ、チームの他の選手達が僕に何をすべきかについてアドバイスをしてくれた。そのことがピッチ内外で役立っている。今の僕があるのはみんなのお陰なんだ。」
「たぶん、僕に最も影響を与えているのはウィルシャーだと思うんだけど、今はいない。彼とはピッチ外でも話をしていたんだ。彼は僕と同じ育成システムで育ってきたから、彼の行動をずっと目にしてきた。特に僕は10番として育ってきたからね。そして彼は10番を背負っている。」
「今はコクランとよく話をしている。彼はいつも話しかけてくれるんだ。ワトフォード戦の後も、僕の良かったところと直すべきところを教えてくれた。彼は僕のことをチェックし続けてくれている一人なんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
カラスコ争奪戦に参戦か?
アーセナルがアトレティコ・マドリーのベルギー代表WGヤニック・カラスコ(23)争奪戦に参戦したらしいと噂されています。カラスコはシメオネ監督と衝突したこともあって、クラブ内での立ち位置が微妙な状態が続いているそうです。また、今シーズンのアトレティコはこれまでの勢いを失っており、今夏に大規模な再建が行われるとの見方もあるらしく、その一環としてカラスコの売却が行われるかもしれないとのこと。
アトレティコは4,000万ポンド(約56億円)程のオファーがあれば受け入れる可能性があるそうです。アーセナルの他にはチェルシーやバイエルン・ミュンヘン、パリSGなども獲得に動いているとか。
(ソース:The Sun)
アレッグリが今夏のアーセナルの監督就任を否定せず??
今シーズンいっぱいでアーセナルとの契約が切れるベンゲルの後任として、現在ユベントスを率いているアレッグリの名前が挙がっています。一部の報道では既に具体的な交渉が行われているとも報じられていますが、アレッグリは否定も肯定もしなかったそうです…
アレッグリ監督
「私はあらゆることについて否定も肯定もしない。」
「私はクラブとシンクロしているし、今は勝つことに集中しなくてはならない。全てが順調に行きそうな時でも、シーズンのこの時期になるとメディアでは常に私がチームを去ることになっているね。」
ベンゲルは例によってシーズン終了まで新たな契約を結ぶことを拒否しているらしいですが、アーセナルは新たな2年契約を準備していると伝えられています。しかし、先日のチェルシー戦に惨敗したことで再びベンゲル退任を求めるサポーターの声が高まっています。
ベンゲルの後任にはアレッグリの他にもボーンマスのエディ・ハウや、ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル、ドルトムントのトーマス・トゥヘルなどの名前も挙がっています。
(ソース:Daily Express)
ウィルシャーの去就が宙に浮く?
現在ボーンマスへローン移籍中のウィルシャーですが、来シーズン以降の去就が不透明なままらしいです。ウィルシャーはボーンマスで17試合に出場していますが、アシストは2つしか記録していない為、クラブが買取に踏み切るには今ひとつ活躍し切れていない状態です。また、高額な移籍金もネックになっているとか。今シーズンのボーンマスは低迷しており、現在は降格圏内まで6P差で降格争いの渦中にあります。
一方のアーセナルも、来シーズン末までとなっているウィルシャーとの契約について、未だ契約更新へ向けた準備を行っていないらしいです。
(ソース:Daily Express)