プレミアリーグ 第35節
トテナム・ホットスパー 2−0 アーセナル
《得点》
トテナム:55’デレ・アリ、58’ハリー・ケイン(PK)
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ガブリエウ → 75’ベジェリン
ギブス
ジャカ → 65’ウェルベック
ジルー → 81’ウォルコット
アレクシス
=ベンチ=
ホールディング
コクラン
イウォビ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
試合について…
「彼らが最初のゴールを決めるまではタイトな試合だったと思う。だが、その直後にソフトなPKを与えてしまった。2-0という状況にショックを受けると共に、スパーズには大きな自信を与えてしまった。そこからリカバーするには時間が掛かる。最終には我々もチャンスを作ってはいたけれど、2-0をキープできたのは少しラッキーだったと思う。そして、ラスト15分間は我々が試合を支配したが、決定的なチャンスを生み出すこどころかチャンスすら作れなかった。全体的にみてスパーズの方が勝利に値していた。」
今日の選手たちから何を学んだか?
「前半はゴールを決める余地が大いにあったと思う。だが、我々はそのチャンスを生かせなかった。なぜなら、我々が控えめな姿勢でプレーしていたからだ。我々には自由なプレーが少し欠けていたと思うし、彼らの方がやっつけてやるという欲望が強かった。前半のチャンスは決定的な場面だったと思う。我々はそれをものにすることができなかった。信念と決意が不十分だったからだ。」
デレ・アリのゴールの場面では、オックスがしっかりとボールをクリアすべきだったと思うか?
「まだその場面を見直していないというのが正直なところだ。私はベンチからしか観れないからね。ハッキリと見えなかった。ただ、我々が数で負けていたことだけは見えた。6人の相手に対して2〜3人しかいなかったからね。守備が甘かったと思う。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
トテナムに17ポイント差をつけられたのはフェアな結果だと思うか?
「ポイントはポイントだ。彼らの元に天から降って来た訳ではない。ピッチで獲得するものだ。それだけだ。」
2チームの間にそれだけ大きな差があると考えているのか?
「私の考えがどうこうに関係なく、現に差が開いている。それはシーズン終盤になるとしばしばチームの違いが反映されないことが多い。だが、メディアにとって格好のネタであることは私も分かっている。」
まだトップ4入りが可能だと思うか?
「現状では非常に厳しいが我々は戦い続けなければならない。我々はカップ戦で決勝へ進み、トップ4入りのチャンスもまだある。ここから立ち直り、次の試合に備える必要がある。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
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