シュチェスニーがユベントスへ移籍
アーセナルはシュチェスニーがユベントスへ移籍したと発表しました。移籍金は非公表です。2006年にアーセナル・アカデミーに入団したシュチェスニーは、その後トップチームで181試合に出場しました。2013/2014シーズンには、当時チェルシーに在籍していたチェフと共にゴールデン・グローブ賞を受賞しています。
過去2シーズンはASローマへローン移籍しており、リーグ戦で計72試合に出場しています。また、昨シーズンは14回のクリーンシートを記録しています。
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:彼の成功を願ってのことだ
アーセナル・アカデミー出身のシュチェスニーを放出した理由についてベンゲルが説明します…
ベンゲル監督
「我々としては彼の成功を願ってのことだった。彼はアーセナルの少年であり、アーセナルの男だと思っている。だが、我々の元にはトップ・クラスのGKが多数在籍していることもあって、彼がこのままイタリアに残るチャンスを与えたかった。」
「ユベントスは今夜、契約が残り1年となっている彼を獲得した。彼の将来を考えたら最良の道だと思う。なぜなら、彼は間違いなくブッフォンの後継者になるからだ。そして、彼のキャリアにおいてアーセナルは大きなステップだったと思うし、彼は常にアーセナルに感謝することだろう。」
「我々が育てたGKを見渡すと、彼らは全員うまく行っている。もちろん、ヴォイチェフ(・シュチェスニー)もそうだし、今はマルティネスがアカデミーから出てきた。そして、その後ろにはマット・マーシーも控えており、彼ら全員が非常に素晴らしい成長を遂げている。」
(ソース:Arsenal.com)
アジア・ツアー2017:バイエルン・ミュンヘン戦
アーセナル 1−1 バイエルン・ミュンヘン
《得点》
アーセナル:93’イウォビ
【出場メンバー】
チェフ → 71’
ビエリク → 35’
エルネニー
メイトランド=ナイルズ
コクラン → 45’
ジャカ → 61’
コラシナツ → 43’
エジル → 45’
ウェルベック → 71’
ラカゼット → 45’
=ベンチ=
ジルー
イウォビ ← 45’
マルティネス ← 71’
マーレン
エンケティア ← 71’
ウォルコット ← 45’
ブラモール ← 45’
ネルソン ← 43’
ウィロック ← 45’
ラムジー ← 61’
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※抜粋
エルネニーのCB起用について…
「CBの一人、メルテザッカーが食中毒を起こしてしまったので、彼をホテルへ送り返さなければならなくなった。そのため彼をCBで起用したのだ。コシエルニーは背中に問題を抱えていたので起用することができなかった。」
ラカゼットはアレクシスが復帰した後も中央を自由に動き回るのか?
「ラカゼットはCFとしてプレーする。ジルーも体調を崩してホテルで休んでいた。アレクシスは主に左サイドでプレーするスタイルだ。たまに右サイドでプレーすることもあるが大体は左サイドだ。」
なぜチェフを下げたのか?
「他のGKにもチャンスを与えると同時に経験を積ませたかったからだ。70分になってGKの交代ができるのはプレシーズンくらいだからね。実際、両方のGKが共に素晴らしいプレーをしていたし、彼にとっても楽しい夜となったはずだ。」
第一GKはチェフということか?
「GK全員がそれを目指してポジション争いを行うが、今のところ彼は非常に素晴らしいプレーをしている。土曜日のチェルシー戦ではオスピナを起用する予定だ。そして、彼らとの対戦でもオスピナを70分間プレーさせて、残り20分間はマルティネスにプレーさせるつもりだ。チェフは休ませる。」
(ソース:Arsenal.com)