エミレーツ・カップの登録メンバー発表
アーセナルは今週末に行われるエミレーツ・カップ2017の登録メンバー25人を発表しました。U-21欧州選手権に参加していたホールディング、チャンバース、ベジェリンの3人も復帰しています。メンバーは以下の通りです(背番号順)。
4 メルテザッカー
6 コシエルニー
8 ラムジー
9 ラカゼット
11 エジル
12 ジルー
13 オスピナ
14 ウォルコット
16 ホールディング
17 イウォビ
18 モンレアル
21 チャンバース
23 ウェルベック
24 ベジェリン
26 マルティネス
29 ジャカ
30 メイトランド=ナイルズ
31 コラシナツ
33 チェフ
34 コクラン
35 エルネニー
40 ブラモール
61 ネルソン
69 ウィロック
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:カソルラ、ウィルシャー、ガブリエルの回復具合について
ガブリエルについて…
「彼は骨に炎症が起きているので、まだ数週間の離脱になるだろう。」
ウィルシャーについて…
「ウィルシャーはトレーニングに復帰している。」
カソルラについて…
「サンティ(・カソルラ)に関しては、(復帰の時期について)具体的な日程を設定するのは難しいが、日々良くなっている。」
その他のフィットネスに関するトラブルはあるか?
「概ね彼らが我々が抱えている怪我人だ。その他の選手に関してはフィットネスを取り戻している。」
(ソース:Arsenal.com)
マン・Cはアレクシスの要求額を支払う用意あり?
デイリー・メール紙によると、アレクシス・サンチェス獲得を狙うマン・Cは、アレクシスが求めている週給40万ポンド(約5,811万円)を支払う用意があるらしいです。具体的には週給32万ポンド(約4,649万円)+出来高払いで、総額40万ポンドになる様なオファーを準備している様です。
なお、今週末にロンドン・コロニーのトレーニングに合流する予定だったアレクシスですが、実際はまだ合流していません。アレクシスが自身のInstagramに投稿した内容によると、現在、体調を崩しており休んでいるとのこと。
(ソース:Daily mail)
ウディネーゼのチェコ代表MFに興味あり?
アーセナルがウディネーゼのチェコ代表MFヤクブ・ヤンクト(21)の獲得に興味を示していると噂されています。昨シーズンも数回に渡ってスカウトを派遣していたそうです。ヤンクトは昨シーズン、リーグ戦29試合で5ゴールを記録しています。ヤンクトの代理人を務めるリーゾ氏もアーセナルが興味を示しているとコメントしたらしいです…
リーゾ氏
「アーセナルが彼に興味を示しているし、彼もイングランドのフットボールが大好きだ。だが、彼にはユーヴェやインテルなど他のクラブも興味を示している。」
「他のリーグよりプレミアリーグでのプレーを目にする可能性が高いか? そうだね。」
「だが、彼はまだ21歳と若い。だから冷静になる必要があるし彼もウディネーゼのことだけを考えている。」
アーセナルは今夏、コラシナツとラカゼットを獲得していますが、ベンゲルが目指している中盤の補強が進んでいません。レマル獲得の噂もありますがモナコが否定したことで頓挫しています。なお、ヤンクトとウディネーゼの契約は2021年まで残っています。
(ソース:Daily Express)
マルセイユはジルーを諦めず
マルセイユのスポーツ・ディレクターがレキップ紙の取材に答えたところによると、まだジルーの獲得を諦めていないそうです。すでにアーセナルのCEOとのコンタクトを確立しつつあるとか。
ラカゼットの加入で昨シーズン以上に出場機会が減ると予想されているジルーにとって、リーグ・アンへの復帰はキャリアの再生に繋がるかもしれません。しかし、ジルー本人はアーセナルでラカゼットとポジション争いを行うつもりだとコメントしています…
ジルー
「間違いなく昨シーズン以上のポジション争いがある。だけど、ストライカーにとっては常にプレッシャーを感じられている方が良いんだよ。」
「僕はいつもそういう状況に対処してきたしね。」
「昨年も厳しかったけど、いつも状況を打破してきた。」
ジルーはエミレーツ・カップの登録メンバー25人に選ばれています。
(ソース:Daily Express)