ジルー:アーセナルで控えでも後悔はしていない
フランス代表ではラカゼットやムバッペ、グリーズマン、マルシャルなどタレント揃いの攻撃陣の中にあってレギュラーとしてプレーしているジルーですが、アーセナルではラカゼットの控えという立場です。今夏の移籍市場ではエバートンへの移籍が成立寸前で残留を選択したことを明かしているジルーですが、出場機会を得ることが出来ていない現状でも残留を選んだことに後悔はないと語ります…
ジルー
「後悔はないよ。将来についても自分自身に疑問は持っていない。僕はアーセナルに満足しているし、自分が望んだことだから残留という決断にも後悔はない。僕とクラブとの間の物語はまだまだ終わっていないと考えているからね。」
「自分のクォリティを信じて信念を持ち続けたい。僕はアーセナルと代表でたくさんのゴールを決めているし、常にゴールを目指して前へ進み続けるよ。」
先日行われたウェールズ代表との親善試合ではコシエルニーやラカゼット、ラムジーらと共にジルーも出場しゴールを決めています。アーセナルの選手が複数出場したこともあってベンゲルが試合を観ていた可能性は高いと思われますが…
「監督は試合をほぼ最初から最後まで観ていたと思うよ。アーロン(・ラムジー)もプレーしていたしね。」
「監督は常に僕のことをサポートしてくれているし、僕らの間には大きな信頼関係があるんだ。彼は僕のことを信頼してくれているから、ピッチの上でその期待に応えていきたいと思っている。」
ウェールズ戦のゴールで代表の通算ゴール数が29になったジルーですが、以前から憧れの選手であるジャン=ピエール・パパンの持つ代表通算30ゴールが目標だと語っていました。そして、その記録まであと1ゴールに迫っています…
「フランス代表で29ゴール目を決めたから、僕が大好きだったジャン=ピエール・パパンの記録に追いつくためにはあと1ゴール決めなければいけない。」
「すごく有難いことだよ。とても誇りに思っているし、いつも代表チームのために何か貢献したいと思っている。」
「僕らはウェールズ戦で良い試合ができた。僕達はピッチ上でより深く理解し合える様になったと思う。特に若い選手達とね。僕らにとっても嬉しいことだよ。」
(ソース:Mirror)
ジェラードの従兄弟の若手FWに興味あり?
アーセナルがマン・Cに所属するU-17イングランド代表FWボビー・ダンカン(16)に興味を示しているらしいです。ダンカンはリバプールのレジェンドであるジェラードの従兄弟にあたります。ダンカンは今週行われたU-17イングランド代表 vs U-17ポルトガル代表の試合でゴールを決めるなど若手の注目選手に成長しています。
アーセナルの他にも複数のプレミアリーグのクラブがダンカンに注目している様ですが、ブンデスリーガのクラブも動向を注視している様です。トップチームにビッグネームが並ぶプレミアリーグで出場機会を得ることは容易でないため、ブンデスリーガへの移籍を選択する若手が増え始めているとか。
(ソース:Mirror)