ドルトムントから名スカウトのヘッドハンティングに成功
アーセナルはチーフ・スカウトを勇退したスティーブ・ローリー氏の後任として、スヴェン・ミスリンタート氏を招聘したと発表しました。ミスリンタート氏はドルトムントで10年間に渡りスカウトとして活躍し、オーバメヤンや香川真司、ウスマン・デンベレなどの才能を発掘した欧州を代表する名スカウトです。12月から本格的に活動を始めるとのこと。
ベンゲル監督
「スヴェンの加入を嬉しく思っている。人材の発掘と育成は我々の哲学において中核を成すものであり、スヴェンは長年に渡って素晴らしい実績を残している。我々は彼が既存の採用方針をさらに発展させてくることを楽しみにしている。」
勇退したスティーブ・ローリー氏について…
「クラブのために長年尽力してくれたスティーブ・ローリーに感謝している。彼は非常に多くのトップ・プレーヤーをリクルートする上でとても重要な役割を果たしてくれた。数千マイルを移動して何千回も視察を行い、クラブで過ごした時間の中で我々のために何百という試合を観てきている。我々は彼の今後が素晴らしいものになることを願って止まない。」
(ソース:Arsenal.com)
ジャカ:シティに追いつける
現在、首位のマン・Cと12P差と大きく離されていますが、アーセナルは追いつくことができるとジャカは語ります…
ジャカ
「フットボールではあらゆる事が可能なんだ。今のマン・Cはもの凄く好調だし、とても良いプレーをしている。ほかのチームはポイントを落としているけれど、彼らがポイントを落とす事だってあるんだ。」
「彼らの今の勢いが続かないことだってあり得る。ただ、僕らの目標は自分達のことに集中することだ。僕達は仕事をやり続ける必要があるし、トップ争いができると確信している。」
「あらゆる可能性があるんだ。僕は現実主義だけれど夢や希望も持っている。フットボールでは何が起きても不思議じゃないからね。」
(ソース:Sky Sports)
トラブゾンスポルのトルコ代表MFに興味あり?
アーセナルがトラブゾンスポルのトルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(20)獲得に動いていると噂されています。ヤズジュはエジル二世と呼ばれている逸材で、エジルと同じ代理人らしいです。アーセナルは移籍金として1,400万ポンド(約21億円)を準備しているとか。アーセナルの他にはリバプールやバイエルン・ミュンヘンなども興味を示している様です。
(ソース:talksport)