ニューカッスル戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ムスタフィは今日からトレーニングに復帰している。明日の試合で彼をメンバー入りさせるかは分からない。まだ少々ギャンブルの要素があるからね。それ以外の全ての選手については回復具合を見てからになる。ただ、今日のトレーニングを見ている限りだと基本的には問題なさそうだ。もちろんラムジーはプレーできない。彼はもう少し離脱する。3週間ほどかかる見込みだ。」
「(ウェストハム戦でベンチ入りしなかった)ウォルコットは鼠径部に少し問題を抱えていた。ただ、ウェストハム戦のスカッド入りはしていた。彼は明日の試合でもプレーできないかもしれない。」
「彼は(火曜日のカラバオ・カップの)ウェストハム戦でプレーできる可能性が僅かにある。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ニューカッスル戦はクラブ独自のチャリティ・マッチになる
アーセナルは週末に行われるニューカッスル戦を独自のチャリティ・マッチとすることを決め、ベンゲルとトップチームの面々は試合が行われる日の1日分の給与をアーセナル財団に寄付することになりました。
ベンゲル監督
「我々のクラブにとってアーセナル財団に貢献することはとても重要なことなのだ。なぜなら、クラブが持つ歴史的価値の一つだからね。それに貢献できるのは我々にとってもハッピーなことだ。総じてアーセナル財団は素晴らしい仕事をしていると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ジャックがウェストハム戦で活躍した理由
ミッドウィークに行われたウェストハム戦で、ウィルシャーがアーセナルでは2016年5月以来となるプレミアリーグでのスタメン出場を果たしました。そして中盤で見事な守備を披露し、ボール奪取率90.3%というチーム内で最高の数字を残しています。ウィルシャーの見事な復活劇に多くのファンが感銘を受けています…
ベンゲル監督
「(今後の)励みになるパフォーマンスだったと思う。たしかにラスト20分は少しキツそうだったけれど、我々は攻撃に出なければいけない状況にあったので彼をピッチに残した。なぜなら、当然彼が攻撃に貢献することが出来ると考えたからだよ。総じてポジティブな内容だったと思う。彼はとても忍耐強くハードワークを行なっている。」
「土曜日の試合でもスタメン入りするかはまだ決めていない。まずは全員の回復具合を見てからだ。我々は火曜日に再び試合があり、9日間で4試合が組まれている。そのため、選手達の回復具合を評価する必要がある。ただ、彼は前の試合を良いプレーをしていたと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:どう攻撃の効率性を改善するか
アーセナルは直近のリーグ戦3試合で66本のシュートを放っていますが、実際に決まったのは僅か2ゴールです。ベンゲルが攻撃面の効率をどう改善するか語ります…
ベンゲル監督
「今は試合を支配する力とポイントを奪う力の間に開きが見られる。だが、我々が最近戦った相手はホームで非常に素晴らしい守備をする2チームだったという事もまた事実だ。」
「ウェストハムはその力をチャルシー戦やマン・C戦でも証明している。おそらく、我々はもっとパスをスピードアップさせてより多くのチャンスを生み出す為にも、ゴール前でこれまで以上に鋭い走りを見せる必要があると思う。そのためにはエリア内にいるCFのサポートも必要になってくるだろう。」
「我々としては現状でうまく機能している部分は継続しつつフィニッシュを改善したい。フィニッシュをもっとシャープにしたいと考えている。」
「抱えている問題について話すとき自然と解決するように見える。現時点で我々は少しでも状況をよくしたいと考えている。」
現在、プレミアリーグの全チームを通してニューカッスル相手に最もゴールを決めているのがジルーです。この事実はメンバー選びに影響を与えるのでしょうか?
「それはない。なぜなら試合というのは全て異なるものだからだ。(前の試合で?)彼は素晴らしいプレーをしていたと思うし、たくさんの貢献をしていたと思うが、3人のCBに囲まれて孤立してしまった。これまでも述べてきた様に、私は特に前線のメンバーに関して少しローテーションを行うつもりだ。しかし、まだどうするか決めかねている。」
(ソース:Arsenal.com)