17-18 プレミアリーグ 第21節
W.B.A. 1−1 アーセナル
《得点》
W.B.A.:89’ロドリゲス(PK)
アーセナル:83’マクリーン(OG)
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー → 72’メルテザッカー
ムスタフィ
チャンバース
ベジェリン
コラシナツ → 37’メイトランド=ナイルズ
ジャカ
イウォビ → 74’ウェルベック
アレクシス
ラカゼット
=ベンチ=
コクラン
エルネニー
ハイライト動画
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
PKの判定について…
「レフェリーにはあの場面が見えていなかったのだろう。彼は見ていない。」
なぜそこまで怒っているのか?
「私が腹を立てているのは、何度も何度も同じことが繰り返されているからだ。私はデビッド・デインと共に何年も前からレフェリーのプロフェッショナル化へ向けて激しい闘いを行ってきた。我々は彼らがプロとなるために素晴らしい仕事をしてきたと思っているが、全く改善が見られないのだ。要するに、ヨーロッパではイタリアとイギリスの二カ国がレフェリーのプロフェッショナル制を採用しているが、イギリスのレフェリーがW杯へ行くことはない。しかし、それは何の問題もないと思う。彼らはアンタッチャブルだから我々からは一言も言えない。これも同様に真実だ。それが理由だよ。この様なジャッジをしているのは私一人じゃない。」
レフェリーは本当にハンドの場面を見ていなかったのか?
「私の意見はそうだ。ただ、彼に聞いたら見たというだろうね。」
副審がレフェリーに進言したのか、もしくは彼自身がそう推測したのか?
「私には分からない。彼に聞いて欲しい。ただ、私は自分の時間を無駄にしたくないので、そういう判定の下で過ごさねばならない。家へ帰って普段通りの生活をして、次の試合へ向けてこの判定を飲み込まなければいけないのだ。プレミアリーグには普通ではないことが二つある。すなわち日程とレフェリーだ。我々が十分に良いプレーをできなかったのかもしれないが、それは皆さんで判断して欲しい。ただ、この二つはどうにもならない訳で、ウェスト・ブロムは準備期間が5日あったが我々は3日しかなかった。クリスマス期間中に相手と同じ回復期間があれば毎日しっかりとした準備ができる。現状は普通じゃないよ。そして我々はチェルシー戦でも同じ問題を抱えている。彼らは昨日試合があって我々は今日プレーした。彼らには1日以上の時間があるのだ。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
アレクシスに対するコメントへの反応について…
「何もなかった。チーム内部では全く問題にならなかったよ。火のないところに煙を立たせる人は常にいるものだ。」
アンリのコメントについて…
「私は彼や他の人が言う意見に耳を傾けるつもりはない。我々は自分達の問題に集中しているし、重要なことはこの一点だけだ。彼らの様な人達は色々話すことでお金を貰っている。常に話をし続けるのは難しいから、目の前の事実とインテリジェントなことだけを話すのだ。」
この試合がアレクシスにとってアーセナルでのラストゲームになるのか?
「我々は水曜日の夜にも試合がある。」
アレクシスが退団することを心配しているか?
「その件についてはこれまで何度も繰り返し話してきた。それ以上のことを話す準備はできていない。私はプレス・カンファレンスでこれまで何度も答えてきたのに、なぜまた同じ質問をするのか理解できない。我々はこのやりとりを150回はやっているぞ。」
アレクシスのパフォーマンスについて…
「ファンタスティックだったと思う。」
1月に何らかの補強はあるのか?
「あした最初の話を持って行く。様子を見よう。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
グーナーの皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
2018年もアーセナルを全力で応援していきましょう!