マン・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「モンレアルは木曜日と日曜日の試合を確実に欠場する。彼はこの2試合の他にミラン戦と、さらにもう1試合を欠場する可能性がある。彼は腰を痛めていて椎間板に問題を抱えている。彼以外の選手はフィットしている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ウィルシャーとの契約延長交渉について
ウィルシャーの契約について…
「進展している。」
(合意へ向けて)望みはあるか?
「もちろん。しかし、決断を下すのは彼だ。結局のところは選手の決断を尊重しなければならない。我々の強い希望は明確であり、そのことは伝えてあるし、数字にも表している。ただ、選手はそれ以外に満足度も求めるものだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:自分の将来よりも次の試合のことに集中している
ベンゲル監督
「正直、自分の立場を心配するのは一番最後だ。今は次の試合へ向けてチームの準備を行うことに集中している。」
「我々は次の試合に集中しなければならない状況にある。シーズン終了後に私のポジションが見直されるかどうかを尋ねることもない。」
「私の仕事は職務を果たすことであり、その成果は他の人々が評価するものだ。」
「(来シーズンも指揮を執れると思うかと問われ)私のポジションが保証されているかどうかを考えて夜も眠ねれないか? それはない。」
「フットボールの関心事はパフォーマンスだ。それについては木曜日の夜の試合で目にすることができるだろう。それ以外のことが見出しを飾るかもしれないが、それは本気で関心を持つようなことではない。」
「何度も同じことを答えなければいけない状況に驚いているよ。私は21年間に渡ってここで指揮を執ることで、契約を尊重する世界へ変えたと思っているからだ。」
ウェンブリーでの不甲斐ない敗戦により激しい批判に晒されている事について…
「批判は受け止めなければいけない。それも現代では試合の一部だからね」
「あれこれコメントしている人々はコメントするのが仕事なのだ。重要なことは我々がどのようにレスポンスを示すことであり、しっかりと分析して一体となって対応する必要がある。」
「人々の分析手法には驚かされるよ。まるで5部のチームに負けてしまったかの様だが、我々が敗れた相手は現時点でイングランド・フットボール界のトップに君臨しているチームなのだ。もっと全体像を見る必要があると思う。」
「もちろん、我々は重要な試合に敗れた事に失望している。」
「2-0までは非常にタイトな試合だと感じた。マン・Cは枠内シュート3本で我々は2本だったからね。ただ、我々はもっと自由にプレーする必要があった。少し不安気だった。」
(ソース:Sky Sports)
ロシツキー:ここでプレーできたことを誇りに思う
アーセナルで10年間を過ごしファンから大いに愛されたロシツキーは、2月にエミレーツ・スタジアムで行われたエバートン戦前に100クラブの一員として迎えられ、ファンから祝福されました…
「ここに来ると常に最高の気分になる。何年もの間ここでプレーしていたからね。本当に最高だったよ。でもちょっと驚いたね。また今日みたいな大歓迎を受けるとは思っていなかったよ!」
「僕は常にファンのみんなと素晴らしい関係を築けていたと思っている。僕もプレーするときは、アーセナルでプレーできることを毎回誇りに思っていたし、ファンのみんなもそれは見ていて分かったと思う。」
「アーセナルでプレーするのは本当に楽しかった。ベンゲルのフットボール・スタイルは選手にとっても最高だったよ。パス&ムーブのスタイルが本当にお気に入りだったし、僕にとってもアーセナルにとっても完璧にフィットするスタイルだった。」
「良い思い出しかないね。最高だった。ここで何年も過ごしたことは絶対に後悔しないと思う。」
(ソース:Arsenal.com)