モナコが今夏にレマル放出を容認へ?
アーセナルやリバプールが獲得に動いているモナコのフランス代表FWトマ・レマル(22)に関して、モナコのヴァシリエフ副会長がフランスのテレビ番組「テレフット」の取材を受けた際、レマルに対するオファーが届いた場合は交渉に応じるのか?との質問に、頷きながら「彼を獲得したいクラブの幸運を祈る」とコメントしたそうです。モナコはこれまでレマルの放出を否定してきましたが、今夏の放出を容認する姿勢へと変化した模様です。ただ、当然ながら高額な移籍金が必要になることを示唆した様です。モナコはレマルの移籍金を1億2,000万ユーロ(約159億円)に設定していると報じられています。
なお、レマル本人は以前、昨夏の移籍市場でアーセナル移籍が破断になった件について「自分の気持ちを隠すつもりはない。少しガッカリしたね。だからその事は考えない様にしている。」「僕の将来? 僕は全てに対してオープンな状態だよ。どんなリーグでも大好きだ。」とコメントしています。
(ソース:teamtalk)
リトル・ネイマール争奪戦が激化?
アーセナル、マン・U、トテナムが獲得に動いていると噂されるアヤックスのブラジル人FWダヴィド・ネレス(21)に関して、ACミランやインテルも争奪戦に参戦してきたらしいです。ネレスはネイマールとプレースタイルが似ていることから『リトル・ネイマール』と呼ばれています。今シーズンはここまでリーグ戦29試合で11ゴールを挙げる活躍を見せています。
なお、アヤックとネレスの契約は2021年まで残っています。
(ソース:talkSPORT)
アウェーでの不調はアレクシス不在の影響か?
先日のニューカッスル戦で敗れた事によりリーグ戦ではアウェー5連敗となってしまったアーセナルですが、ミラー紙によると1月にアレクシス・サンチェスをマン・Uへ放出して以降アウェーでの成績が急降下している様です。アレクシスはアーセナルが直近11試合のアウェー戦で獲得した10Pのうち9Pに絡んでおり、アレクシス退団後のアーセナルは(リーグ戦の)アウェーで1Pも獲得できていません。アーセナルが最後にアウェーでポイントを獲得したのは昨年12月31日のW.B.A戦です。
直近のアウェー戦11試合の成績とアレクシスの貢献度は以下の通りです。
マン・C戦 L 3-1
バーンリー W 0-1(アレクシスのゴール)
サウサンプトン D 1-1(アレクシスのアシスト)
ウェストハム D 0-0
クリスタル・パレス W 2-3(アレクシス2ゴール)
ウェスト・ブロム D 1-1(アレクシスのFKからOG)
ボーンマス L 1-2
スウォンジー L 1-3
トテナム L 1-0
ブライトン L 2-1
ニューカッスル L 2-1
ボーンマス戦は移籍直前だった影響によりアレクシスは欠場しています。
(ソース:Mirror)