インターナショナル・チャンピオンズ・カップ
《得点》
アーセナル:13’エジル、67’&70’ラカゼット、87’ホールディング、90’エンケティア
パリSG:59’ヌクンク
【出場メンバー】
=スタメン=
レノ
ベジェリン
ムスタフィ
コラシナツ
エルネニー
グエンドゥジ
イウォビ
=ベンチ=
チェフ
チャンバース
マヴロパノス
オセイ=トゥトゥ
ウィロック
ホールディング
ネルソン
エンケティア
スミス=ロウ
ルーカス
メイトランド=ナイルズ
ラカゼット
マルティネス
ハイライト動画
エメリ監督、試合後のインタビュー
きょうのパフォーマンスはどれだけ今後の励みになるか?
「私の場合、チームのアイディアを変えることはない。我々は戦術面を改善し、全ての選手のスピードを向上させなければいけない。大きな怪我もなく若手にもプレーするチャンスがあった。きょうの試合で最も重要なのは結果ではないのだよ。私にとって重要なのは、若手選手や不在だった重要な選手と共にプレーすることだった」
なぜ彼らはプレスに行かなかったのか?暑さのせいか?
「いやいや、そうではない。メスト(・エジル)やエルネニー、イウォビにとっては最初の試合だった。戦術面ではこれまで毎週トレーニングを行い、ビデオも観てきた。我々が最初に取り組んでいるアイディアは、ボールを持たないときに適切な場所でプレスをかけることだ。私はこの3名の初戦の内容に満足しているよ。」
5名のキャプテンは決まったのか?
「選手達にそのポジションを与えているが、まだ決まった訳ではない。ひとり名前を挙げるとしたら、それはコシエルニーだが彼は怪我をしている。それもあって5名程度の名前を考えている。ペトル(・チェフ)、アーロン(・ラムジー)、メストもその中に入っている。あと1〜2名を見つける必要がある。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
キャプテンとしてプレーしたエジルについて…
「我々は共に働くなかで選手達に責任を持たせている。彼も責任ある立場になれると思うが、我々の元で回復に努めているコシエルニーの存在を忘れた訳ではない。その他にも、親善試合でペトル・チェフやアーロン・ラムジーをキャプテンに指名した。チーム内の全ての選手達の中には、あと2〜3名責任ある立場になれる選手がいると思う。」
メストのベスト・ポジションについて…
「我々としては、彼や選手達にピッチ上で最も適したポジションを与えたいと思っている。きょうの彼はNo.10として、マッテオ(・グエンドゥジ)やモハメド(・エルネニー)の後ろでスタメン出場した。最初に一人が上がるとラインとの間で彼を見つけるか、場合によってはムヒタリアンを見つけるだろう。ボールを持っているとき、我々はストライカーも一緒にプレスを仕掛けることができるし、10番は4-4-2の場合のプレスに似ている。それはメストが右に流れるか、中に入ってプレーするかで決まる。また、切り込んでライト・バックが上がってくるスペースを作り出したりもする。我々は彼のためにスペースを作りたいと思っているし、そうすれば他の選手達が良いポジショニングを行うことで自分の持つクォリティを発揮することができる。きょうの前半は、クォリティある選手達が素晴らしいプレーを披露していたと思うが、プレッシングについては改善が必要だと感じている。後半に入ると彼らにも疲れが見え始めたけれど、若い選手達はプレッシングに戻っていた。我々はポジション変更を行うことで中盤で3名がプレーできる形にした。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)