最新の怪我人&出場停止情報
■グエンドゥジ
ブラックプール戦でのレッドカードによりリバプール戦は出場停止。
右ハムストリングの小さな怪我。リバプール戦前に状態をチェック。
■コラシナツ
右ハムストリングの小さな怪我。リバプール戦前に状態をチェック。
■ベジェリン
右太腿の怪我。リバプール戦前に状態をチェック。
右足の怪我。リバプール戦前に状態をチェック。
■エルネニー
右太腿の怪我。2週間程度の離脱でフル・トレーニングに復帰できる見込み。
■コシエルニー
右足アキレス腱の怪我。フル・トレーニングに復帰。
■マヴロパノス
鼠蹊部の怪我。11月中にフル・トレーニングに復帰できる見込み。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督のプレス・カンファレンス
アーセナルのビッグ6との対戦記録について…
「我々は新しい歴史を記録していきたいと思っている。現在こそが新たな歴史なのだ。それに、我々の選手やクォリティ、キャパシティに関して、私は自分の選手達とプロジェクトを信じている。我々はこのプロジェクトを非常にポジティブな方法でスタートし、推し進めている。我々のメンタリティは物事の改善を基本としている。そして、全ての試合が我々に改善と成長に必要な多くの情報を与えてくれるのだ。私は選手達を信頼している。」
この試合はビッグ・マッチであり、意思表示のチャンスだと思うが…
「私は全ての試合がとても重要だと思うが、我々にとって非常に大事な試合だと思っている。その中でも明日の試合は極めて重要だ。リバプール戦は最大級のテストだからね。彼らは極めて優秀なチームであり強烈なチームだ。彼らと戦う為にはやるべき仕事が山積みだが、私はチームと選手達を信じている。我々はやるべき事をやっている。歴史的に見て、アーセナルとリバプールの試合では数多くのゴールが生まれている。最も大切なことは、全てのサポーターがこの試合をエンジョイできるということだ。だが、我々としてはその上で勝利を掴みたい。」
リバプールの脅威を止められるか?
「我々としては90分間を通して彼らに仕事をさせたくない。個々の選手だけでなく、チームとして集団的・戦術的な能力も備わっているからね。彼らはGKによってもの凄く成長した。なぜなら、アリソンとCB、そしてMFがその仕事を積み重ねてきているからだ。彼らはアリソンから始まり、多くのクォリティでピッチ上を駆け上がっていく。我々は個々のデュエルでビッグ・マッチをしなければならないし、戦術面でも自分達のキャパシティとアイデンティティ、スタイルを総合してプレーしなければならない。そして、それを彼らにブツける必要がある。90分間、自分達のプレースタイルを貫くのは難しいことだけれど、ここぞという瞬間には自分達のアイディアとスタイルを発揮しなければならない。これは90分間のデュエルなのだ。」
チェルシー戦とマン・C戦の敗戦から学んだことは?
「この2試合はずいぶん前のものだし、立て続けにあった試合だ。順位表で我々より前にはマン・U、チェルシー、リバプールがいるので、今度は彼らと競い合いたい。この試合は極めて重要な意味を持つテストだが、私は選手達と自分達の進んでいる道を信じている。もちろん、明日の試合では結果が重要になるけれど、まずは自分達のスタイルを彼らに披露し、全ての人達に我々のベスト・メンタリティを見せたいと思っている。この試合で最高のメンタリティを持てば、個々としても集団としてもベストのパフォーマンスを発揮できる。その上で多少の運も必要になるが、勝つことは出来ると思っている。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
フルバックの問題と監督の心配事について…
「我々は日曜・水曜・土曜と多くの試合をこなしている。だからこそ我々は全ての選手を必要としているし、シーズンを通して見れば怪我人が出るのは普通のことだ。今日、我々は選手達と最後のトレーニングを行う予定だ。まだ疑問は残るが、フルバックのポジションに他の選手を起用するかどうか様子を見るつもりだ。しかし、本職の選手達がプレーできないようなら他の選手を起用するほかない。我々は11人 vs 11人でプレーするのだからね。今の私には明日の試合へ向けて素晴らしいスピリットを持ち興奮している選手達がいる。私から見て選手達は問題ない。明日はしっかりとしたプレーが出来るだろう。」
チェフとレノのどちらを起用するのか?
「私は双方のプレーに満足している。私の決断は単純明快だ。つまり、どちらを選んでも完璧なのだよ。」
(ソース:Arsenal.com)