最新のチーム情報
■コラシナツ
右太ももの怪我。バーンリー戦前に評価を行う。
右足首の怪我。バーンリー戦前に評価を行う。
■ムスタフィ
右ハムストリングの怪我。来週フル・トレーニングに復帰する予定。
■ベジェリン
左ふくらはぎの怪我。フル・トレーニングの復帰には2週間ほどかかる見込み。
■スミス=ロウ
右臀部の怪我。今月中にフル・トレーニングに復帰できる見込み。
■マヴロパノス
鼠蹊部の怪我。今月中にフル・トレーニングに復帰できる見込み。
■ホールディング
左膝の怪我。手術後の回復中。
右足首の怪我。手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
エメリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋
監督はフェスティバル・シーズンをどう捉えているのか?
「私にとってイングランドで初めての経験となるクリスマス期間中の仕事と試合だが、私は仕事が好きなんだ。私は選手やサポーターの皆さんと一緒に試合を楽しみたいし、試合に勝って仕事をエンジョイしたい。だが、家族と過ごす時間でもあるし、それは選手やコーチも同じだ。誰もがエミレーツ・スタジアムかTVの前で(家族揃って?)試合を見ることができる。」
土曜日の試合で最高のパフォーマンスを発揮することがどれほど重要なのか?
「それぞれの試合がとても重要だし、他のチームも勝利したからといって立ち止まる訳ではなく成長し続けているのだ。我々はサウサンプトン戦に敗北したあとなので3Pを獲得する必要がある。だが、私は選手達に満足しているし我々はエミレーツで好成績を納め続けている。それに、例えば水曜日に行われたトテナム戦でもスピリットは非常に良かった。選手達はプッシュし続けてチャンスを作り出しているので、今はその中で効率的にゴールを奪えるよう努力しているところだ。」
「私は自分の選手達を信頼しているしストライカー達も信頼している。明日の試合ではサポーターの皆さんの助けが必要だと思っている。我々はプッシュし続け、素晴らしいプレーを行なって彼らにエネルギー溢れる素晴らしい試合を披露したいし、試合に勝って3Pを獲得したい。バーンリーは非常に優れた選手を擁するとても素晴らしいチームだ。我々はバーンリーを最大限にリスペクトしてプレーする必要がある。彼らはとてもよく組織化されており、非常に堅固な守備を敷いている。また、彼らの特徴としてロングボールやクロスを多用するが、その中でゴールを奪うクォリティのある選手が揃っている。明日の試合はまさにビッグ・マッチだよ。」
負傷している選手達はバーンリー戦に間に合うのか?
「きょう最新のニュースが入ってくるだろう。例えばムヒタリアンは離脱している。コシエルニーは大丈夫だが、彼は今週すでに2試合をプレーしているので、明日もプレーするとなると多すぎるかもしれない。彼に関しては我々も冷静にならなければいけない。多くの試合で起用するまで、ゆっくり時間をかける必要があるだろう。コラシナツに関しては明日の試合は大丈夫だと思う。セアド(・コラシナツ)も含めて選手達はリカバーしている。あとの詳しいことは覚えていないが、ムヒタリアンが離脱しているしムスタフィは明日も無理だ。」
コシエルニーに関して、彼はオーバー・プレイなのか?
「私は彼を信頼しているし我々にはこのポジションに関する解決策もある。例えば、MFのジャカをCBで起用することに対してやや批判的な記事を目にしたこともあるが、私は彼のプレーに満足している。彼は強力なメンタリティの持ち主だからだ。彼は我々に貢献してくれている。時折レフト・バックとしてプレーすることもあったが、良い感じのプレーだったと思っている。こういう事実があるので、私は他の選手達も信頼しているし、明日の試合ではスタメンの11人とベンチ入りした選手で自分達のパフォーマンスを発揮したプレーをしたいと考えている。バーンリー戦では我々の方が優位な立場にある。相手をしっかりとリスペクトしつつ自分達の仕事を信じてプレーしたい。MFがCBでプレーするみたく、他の選手が代わりを務めてプレーする可能性もあるのだからね。なによりもしっかりとしたメンタリティを持つことが何より大事だと思う。先週のサウサンプトン戦でプレーしたジャカやリヒトシュタイナーの様に、我々には本来のポジション以外でプレーできる選手がいるのだ。」
「Yes.」
水曜日の試合の件は本当に戦術的な理由なのか?
「Yes.」
監督はエジルのことを気に入っていてプレーして欲しいと思っているのか?
「私は全ての選手達が素晴らしいメンタリティのもと我々に貢献して欲しいと思っているし、選手が持つ個性やクォリティを発揮して欲しいと思っている。我々にはエジルが必要だ。」
アーセナルに彼の将来はあるのか?
「もちろんだ。なぜそう思うんだい?」
スタジアムで選手に物を投げつける人達について…
「一般的に、ここイギリスではリスペクトが誰にとっても非常に重要な問題だと思う。極めて個人的なシチュエーションにおいて行動するのは良い事とは言えない。誰もがあらゆることにリスペクトすべきだと思う。」
欠場が続くことでメスト(・エジル)はフラストレーションが溜まっているのでは?
「選手は誰もがプレーしたいと思っているし、我々が必要とするときにチームに貢献したいと思っている。選手が試合に出れないときにフラストレーションを感じるのは誰だって同じだ。だが、私は彼とシーズンにおけるレギュラーや我々が彼に何を望んでいるかを話しているし、彼の我々に対するコミットメントやクォリティ、そして1試合の中で彼の時間帯のとき個性を発揮して我々に貢献して欲しいということも話している。明日の試合は彼も18人のスカッドの中にいる。」
監督自らエジルに対して個別に今の状況について説明したのか?
「私は全ての選手と話しをしている。メストもそうだしジェンキンソンやモンレアル、チェフ、オーバとも話しをしているよ。全ての選手と話している。個別に話すこともあればグループの中で話すこともある。」
(ソース:Arsenal.com)