エメリ監督:ベジェリンの怪我について
ベジェリンの怪我について…
「明日まで待つことになる。膝の怪我だ。最初の予想ではおそらく重大な怪我になる可能性がある。医師とは明日話をする。大怪我じゃないことを願っているが、我々の最初の印象としては、それほどポジティブな状況ではない。」
今回の怪我が、移籍市場での考え方に影響を与えるか?
「我々にはエインズリー(・メイトランド=ナイルズ)がいる。彼は今日もキレのある素晴らしいプレーを披露していたと思う。彼はライトバックや右ウィングとして我々を助けてくれるだろう。また、そこでプレーできるリヒトシュタイナーというもう一人の選手がいるので、我々の元には選手が揃っていると思う。それにジェンキンソンがいることも忘れていない。彼は我々と行動を共にしており数試合プレーもしている。我々が必要とするときには彼も貢献してくれるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ベジェリンは前十字靱帯の損傷で今シーズン絶望か?
チェルシー戦で負傷交代したベジェリンについて、デイリー・メール紙は膝の前十字靱帯を損傷している可能性があり、もしそうだった場合は今シーズ中の復帰は絶望的だと報じています。ベジェリンはMRI検査を受けて負傷箇所の特定と手術に踏み切るかどうかの判断を行うことになります。アーセナルとしては前十字靱帯の損傷ではなく半月板の損傷で済むことを願っていると思われますが、その場合でも長期離脱は避けられそうにありません。
(ソース:Daily Mail)
オーフェルマルスをTDとして招聘?
ミラー紙によると、アーセナルはクラブOBのマルク・オーフェルマルスをテクニカル・ディレクター(TD)として招聘したいと考えているそうです。アーセナルはスカウト部長のミスリンタートとエメリ監督の関係がうまく行っていないことから、クラブOBで約7年前からアヤックスのフットボール・ディレクターを勤めているオーフェルマルスを招聘することが、スカウト部門の問題を解決することができると考えているらしいです。
オーフェルマルスはアヤックスでフレンキー・デ・ヨングやマタイス・デ・リフト、ジャスティン・クライファートといった若手タレントの育成を行ってきたのに加え、現在トテナムで活躍しているエリクセンやアルデルヴァイレルト、ダビソン・サンチェスの発掘も行なうなど手腕を発揮しています。
エメリ自身はチェルシー戦前の会見でミスリンタートとはこれまで通り一緒に働いていることを強調していました。しかし、クラブがテクニカル・ディレクターを外部から招聘する決定を行なったことで、ミスリンタートとフットボール部門の責任者を務めるサンレヒが衝突したと噂されています。
(ソース:Mirror)
昨日は出張で不在のため更新できず、チェルシー戦後のインタビューは割愛させてくださいm(_ _)m