18-19 プレミアリーグ 第24節
《得点》
カーディフ:90’メンデス=ラング
【出場メンバー】
レノ
リヒトシュタイナー → 60’ジェンキンソン
ムスタフィ
コラシナツ
エルネニー → 46’イウォビ
グエンドゥジ
トレイラ
ラカゼット
=ベンチ=
チェフ
マヴロパノス
ジャカ
エンケティア
デニス・スアレスの獲得でバルセロナと合意間近
BBCの報道によると、アーセナルとバルセロナがスペイン人MFデニス・スアレス(25)の買取オプション付きローン移籍で合意間近の様です。どうしても1月に獲得したいアーセナルと、今夏の買取をオプションではなく義務としたいバルセロナとの間で複雑な交渉が行われていました。スペインでの報道によると、この妥協案としてスアレスが2020年6月までとなっているバルセロナとの契約を延長したうえで、アーセナルへローン移籍することになるそうです。バルセロナとしては、アーセナルが買取オプションを行使しなかった場合でも、契約を延長することでスアレスの移籍金が下落するのを防ぐ狙いがあると思われます。
スアレスは2013年にバルセロナへ加入し現在まで71試合に出場していますが、今シーズンは8試合にしか出場できていません。また、セビージャ時代にエメリの指導を受けています。
(ソース:BBC)
なお、デイリー・メール紙の報道によれば、スアレスの買取オプションの金額は2,000万ポンド(約29億円)らしいです。また、バルベルデ監督も火曜日の記者会で「デニス・スアレスはアーセナルへの移籍が近付いている」と認めたそうです。
また、アーセナルが来夏の移籍市場で買取オプションを行使した場合、その移籍金の20%が前所属先のマン・Cへ振り込まれるそうです。マン・Cは2013年にスアレスをバルセロナへ売却した際、将来移籍した場合は移籍金の20%を手にできるという条項を盛り込んでいたとのこと。
(ソース:Daily Mail)
スアレス獲得の場合はペリシッチ獲得は無しか?
アーセナルが獲得に動いていると噂されているインテルのクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ(29)に関して、買取オプション付きのローン移籍をオファーしているアーセナルに対して、インテルは完全移籍の場合のみ放出する方針を崩していません。
以前から移籍希望を持っていたペリシッチはアーセナルへの移籍に前向きで、この話が出た段階でインテルにトランスファー・リクエストを提出するという強硬手段に出たとされています。ただ、アーセナルがデニス・スアレスの獲得に成功しそうなことや、他にパリSGのヌクンクにも興味を示していることなどから、ペリシッチのアーセナル加入は実現しそうもないと報じられています。
(ソース:Mirror)