18-19 プレミアリーグ 第26節
ハダースフィールド・タウン 1−2 アーセナル
《得点》
ハダースフィールド:90’+3’コラシナツ(OG)
アーセナル:15’イウォビ、44’ラカゼット
【出場メンバー】
レノ
メイトランド=ナイルズ
コシエルニー
ムスタフィ
コラシナツ
グエンドゥジ
トレイラ → 56’エルネニー
イウォビ → 87’ウィロック
ラカゼット
=ベンチ=
チェフ
マヴロパノス
エンケティア
エメリ監督、試合後のインタビュー
結果について…
「今回の勝利は極めて重要ものだ。我々の目標であるトップ4へ近づくために必要な3Pだったからね。我々には国内外の試合で規則性が求められていることは分かっているし、今日の勝利によってプレミアリーグで自分達の目標へ向かって前進し続けるために必要な自信と可能性を手にできたと思う。」
タッチライン上での不幸な出来事について…
「私はとても満足している。我々はしっかり働いていたし、全ての選手が互いに助け合いながら仕事をしていたからね。今日の我々の仕事ぶりをとても誇りに思っている。全員が仕事をしていたよ。欲を言えば全ての時間帯でもっとやって欲しいと思う。なぜなら、前半における両チームの差は2点だったがそれでも不十分だと考えているからだ。もし相手が1点でも奪ったらさらに勢いづくからね。選手たちがメンタリティを保ち、相手のポジションを取らせない様にするというのが私の野心だ。もちろん、ピッチにいるよりベンチから見ている方が簡単に思えてしまうのは分かっている。だが、今日の選手たちは良いプレーをしたと思う。」
トップ4入りは現実的なものか…
「26試合目だし我々とマン・Uとの差は1Pだ。トップ4入りが我々にとって楽か難しいかと尋ねられれば難しいと思うけれど、我々にはそれが出来ると思っている。この26試合、我々は自分達の道を進んでいる。我々のモティベーションは非常に高く、あらゆる選手が全ての試合でハードワークをして、プレミアリーグの38試合で規則性と一貫性を保とうとしている。そして現在、他のチームに追いつき我々の目標に近づきつつある。」
クリーンシートじゃないのは問題では?
「その通りだが試合には勝った。クリーンシートも重要だけれど勝利することの方が大事だ。我々がクリーンシートだったのは引き分けた時だけだ。この件については以前にチームで話し合ったのだが、まずは勝つ事でそのために個々がゴールを決める事が大事なのだ。なによりも重要なことは相手より1点でも多くゴールを決めることであり、クリーンシートはそのあとの話だ。しかしながら、全ての選手が素晴らしいプレーを披露したと思っている。ラスト・アクションの際に不運な形で彼らに得点を許してしまったが、おそらく彼らはその得点に値していたと思う。」
監督がタッチライン際で感情を露わにする事が選手のストレスとなっているのでは?
「それが私の性格だし、今の私があるのはキャリアを通してその様に成長してきたからだ。ある瞬間にそれがネガティブな事だと思ったら止めるよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ノリッジの若手DFの視察にスカウトを派遣
アーセナルがノリッジのイングランド人DFベン・ゴッドフリー(21)を視察するため、日曜日に行われるリーグ戦にスカウトを派遣する様だと報じられています。現在ノリッジはチャンピオンシップで首位に付けており、ゴッドフリーは主力してチームの好調を支えています。ノリッジでの活躍が認められてU-21イングランド代表にも初招集されており、いま最も注目される若手DFの一人です。
アーセナルの他にはマン・U、リヨン、ライプツィヒなども興味を示しているとか。移籍金は1,000万ポンド(約14億円)。
(ソース:Mirror)
マインツのコートジボワール代表DFに興味あり?
アーセナルが今夏の移籍市場でマインツのコートジボワール代表DFジャン=フィリップ・グバミン(23)獲得に再挑戦するらしいと噂されています。アーセナルは昨夏の移籍市場でも獲得に動いていたそうですがオファーは失敗に終わっています。しかし、守備陣の再建が急務のアーセナルは今夏の移籍市場で再び獲得に動く可能性があるとか。
ただ、アーセナルの今夏の補強資金が4,500万ポンド(約64億円)なのに対して、マインツが設定した移籍金は4,000万ポンド(約57億円)です。しかも、アーセナルはローンで獲得したデニス・スアレスの買取オプションを行使する必要があるため、実際に使える金額はもっと少なくなります。
ただ、一つの可能性としてグバミンが移籍を熱望し、それを受けてマインツが移籍金を引き下げたら実現する可能性も出てくるかもしれません。グバミンは以前、そろそろステップアップする時期に来たとコメントしています。
(ソース:Daily Express)