レジェスがスペインで事故死
2004年1月〜2007年7月までアーセナルでプレーし、03-04シーズンの無敗優勝や49試合連続無敗記録に貢献したホセ・アントニオ・レジェスが、6月1日に故郷のスペイン・ウルトラで交通事故を起こして亡くなったという衝撃のニュースがフットボール界をかけ巡りました。
アーセナルはこの事故を受けてレジェスを追悼する声明を発表しています。
アーセナル公式
「我々の想いは彼の全ての家族や友人、そしてチームメイト達と同じです。ホセはインビジブルズの一員で、アーセナルの中でも特に人気の高い人物でした。彼はこれからも我々の心の中で特別な存在として残り続けることでしょう。」
「彼はこのクラブで110試合に出場し23ゴールを挙げ、49試合無敗においても忘れることのできない貢献をしてくれました。ホセのご冥福をお祈りいたします。」
なお、アーセナルはトレーニング・センターで半旗を掲げて哀悼の意を表しています。
(ソース:Arsenal.com)
レジェスを指導したベンゲルは、クラブ公式Twitterを通じてコメントを発表しています。
“I am devastated to hear the terrible news about Jose.
“To his family and friends, all support from everyone in the Arsenal family.
“He will remain forever in our hearts.”
– Arsène Wenger pic.twitter.com/nrq6ldkSap
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年6月1日
「ホセについての恐ろしいニュースを聞いて大きな衝撃を受けている。」
「彼の家族や友人達に対して、アーセナル・ファミリーが全力でサポートする。」
「彼は我々の心の中で永遠に生き続けることだろう。」
オックス:元グーナーとしてこの意味を理解している
リバプールの一員としてCL決勝でトテナムを撃破して優勝を果たしたオックスレイド=チェンバレンが、試合後に元チームメイトのメルテザッカーのインタビューを受けた際に次のようにコメントしました…
「元グーナーとして、全てのアーセナル・ファンにとってこれ(トテナムを破って優勝したこと)が何を意味するのかは分かっているよ。」
「これは僕らリバプールにとってもの凄く大きなものだけど、一度でもグーナーになったらずっとグーナーなんだよ。」
「個人的に、アーセナルに残る全ての人達のためにもこの試合で結果を出す必要があると感じていた。」
「彼ら全員が僕らに勝って欲しいと思っていたことは分かっていた。だから、それを実現できて嬉しいよ。」
(ソース:Mirror)
レジェスの件はビックリしました…
どうやら自損事故で同情していた従兄弟?も亡くなっているとのこと。
イングランドの気候に合わず太陽を求めてスペインへ戻るなど、いろいろと記憶に
残る選手でした。
ご冥福をお祈りします。