ティアニーに34億円のオファーを提示か?
SKYスポーツによると、アーセナルがセルティックのスコットランド代表SBキーラン・ティアニー(22)に対して、移籍金2,500万ポンド(約34億円)前後のオファーを提示したらしいです。アーセナルの他にはナポリも興味を示しています。
ティアニーは昨シーズン、ヘルニアの手術を受けていますが、現在は回復しています。ただ、セルティックのレノン監督は今週初めに「彼はまだ負傷中でリハビリを行なっている。二度のヘルニアのほか恥骨炎の問題を抱えている。」と述べています。
(ソース:Sky Sports)
エメリが今夏の補強方針についてオーナーと会談か?
デイリー・エクスプレス紙によると、今夏の補強方針を巡ってエメリとオーナーのクロエンケ氏が会談を行う予定らしいです。アーセナルは新シーズンのCL出場権を逃したため、今夏の補強資金が乏しく移籍市場で常に後手に回っており補強が一向に進んでいません。
エメリは左SB、CB、ウィングの補強を求めており、クラブはそれを受けてティアニー、 サリバ、ザハにそれぞれオファーを提示し獲得へ向けた努力をしているところです。クロエンケ氏との会談は今週末にも行われる予定で、サンジェイも会談に参加し今夏の補強資金の増額を求める予定だとか。
またエメリは、選手との契約についても話し合いたい意向のようです。ここ最近のアーセナルは今夏にFAとなったラムジーなど、主力選手との契約管理が上手くいっていません。エメリは余剰選手を売却して補強資金を増やすこと以外に、重要な戦力と考えている選手との契約を改善して流出を阻止したいようです。
現在のアーセナルはラムジー、ウェルベック、リヒトシュタイナーがFAとなりオスピナが移籍してチェフが引退したことにより、週給換算で昨シーズンより41万ポンド(約5,500万円)給与負担が減っています。
(ソース:Daily Express)
ロシア代表FW争奪戦に参戦か?
CSKAモスクワのロシア代表FWフェドル・チャロフ(21)を巡ってアーセナル、トテナム、リバプール、マン・U、マン・Cが争奪戦を繰り広げているらしいです。この他にもバイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、ライプツィヒ、モナコ、セビージャなども獲得に動いているとか。
チャロフはロシア・サッカー界期待の逸材で、昨シーズンはリーグ戦で15ゴールを決める活躍を見せています。また、パスセンスにも優れており7アシストを記録しています。その他にもスペースを意識した動きや、デコイランを効果的に行うなどの能力に長けています。
チャロフとCSKAモスクワの契約は2023年までとなっており、移籍金は2,000万ポンド(約27億円)。
(ソース:Mirror)
ラス・パルマスの若手スペイン人GKに興味あり?
アーセナルがラス・パルマスのスペイン人GKジョセップ・マルティネス(21)に興味を示しているらしいです。アーセナルはチェフが引退し、オスピナがナポリへ移籍したことから新たなGKを探していると噂されています。
新シーズンはレノが正GKでエミリアーノ・マルティネスがバックアップという布陣が予想されていますが、マルティネスがファーストチームでの出場機会を求めて移籍する可能性もあります。そこでラス・パルマスのマルティネスに興味を示したとのこと。アーセナルの他にはレアル・マドリーやレアル・ベティスも獲得に動いているらしいです。
ジョセップ・マルティネスの移籍金は900万ポンド(約12億円)ですが、ラス・パルマスに売却の意思はありません。マルティネスは昨シーズン、ファースト・チームでデビューを飾っていますが、シーズン終盤にはレギュラーとしてプレーしていました。
(ソース:Mirror)