リールからニコラ・ぺぺを97億円で獲得
BBCのオーンステイン氏によると、アーセナルとリールがコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(24)の移籍で合意に達したそうです。移籍金は総額7,200万ポンド(約97億円)で、アーセナルは分割払いで支払う契約になっているそうです。ただ、まだ正式にサインした訳ではなく、正式発表は1〜2日以内に発表される見込みだとか。
アーセナルの他にはナポリもリールの要求額を満たすオファーを提示していたようですが、こちらは選手側が拒否したとのこと。SKYスポーツによれば、ナポリは年俸360万ポンド(約4.8億円)を提示していましたが、ぺぺ側は450万ポンド(約6億円)を希望していたらしく、アーセナルはナポリを上回るオファーを提示したそうです。
なお、アーセナルはクリスタル・パレスのザハ獲得にも動いていましたが、パレスが移籍金の分割払いに否定的なのに対し、リールは分割払いを受け入れたためぺぺの交渉がスムーズに進んだらしいです。
ぺぺは昨シーズン、リーグ・アンで23ゴールを決める大活躍を見せてています。ポジションは主に右ウィングで左足を使ったカットインが持ち味ですが、4-4-2のシステムではストライカーとしてもプレーできます。スピードと足元のテクニックという、アーセナルが求める素質を全て兼ね添えた選手です。
(ソース:BBC、Sky Sports)
アマエチがハンブルガーへ移籍
BBCによると、U-18イングランド代表FWザビエル・アマエチ(18)のハンブルガーへの移籍が合意に達したようです。移籍金は250万ポンド(約3.4億円)に加え、数百万ポンドの出来高を含む内容になっているとのこと。 契約にはアーセナルの買い戻し条項は含まれていませんが、アマエチがハンブルガーから移籍した際に移籍金の一部をアーセナルが受け取る契約になっているそうです。
アーセナルは契約延長のオファーを出していましたが、アマエチが延長を拒否したため放出されることになりました。アマエチにはプレミアリーグの4クラブやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、インテルなど数多くのオファーが届いたらしいですが、その中でも今年初めからスカウティングを熱心に行なっていたハンブルガーを選択したとのこと。
アマエチは2013年にフラムからアーセナルに加入しましたが、ファースト・チームに帯同したことはあるものの、出場したことはありません。ただ、ユース世代が世界を席巻しているイングランドの中でも、特に将来を嘱望されている逸材です。
(ソース:BBC)
ティアニー獲得でセルティックと合意へ?
SKYスポーツによると、アーセナルはティアニーの獲得に関してセルティックと合意できるという強い自信を持っているらしいです。 アーセナルはこれまで二度オファーを出していますが、二度目のオファーは出来高払いがあまりに多い契約内容だったことからセルティックに拒否されています。
ただ、SKYスポーツが入手した情報によると、アーセナルが準備している三度目のオファーは全ての関係者を納得させられるものになっているとか。
(ソース:Sky Sports)
まさかのビッグ・サマー到来?!