ムスタフィがローマへローン移籍か?
イタリアでの報道によると、ASローマがムスタフィを買取オプション付きローン移籍で獲得する見込みらしいです。買取オプションは移籍金2,300万ポンド(約30億円)に設定されるらしいです。
ローマはマノラスをナポリに売却しているため、代わりとなるDFを探しています。一方のアーセナルは、今シーズンは新加入のダビド・ルイスとソクラテスがエメリのファーストチョイスとなっており、さらにチャンバースや復帰間近のホールディングがベンチ入りを争う状況のため、ムスタフィの将来は不透明となっています。
(ソース:The Sun)
レンヌのワンダーキッドを狙う?
デイリー・メール紙によるとアーセナルやマン・C、トテナムが、レンヌのアンゴラ生まれでアンゴラとコンゴの国籍を持つMFエドゥアルド・カマヴィンガ(16)を巡って争奪戦を繰り広げているそうです。カマヴィンガは先日行われたリーグ・アンのパリSG戦で、勝利に繋がる2点目をアシストする大活躍で一躍注目を集めました。その試合にもアーセナルやマン・C、トテナムがスカウトを派遣していたそうです。
カマヴィンガは守備的MFで、ヴェッラッティやマルキーニョスと言った経験豊富な有名選手を相手に、16歳とは思えない落ち着いたプレーを披露しました。パスを通す範囲も広い上に制度も高く、41本のうち通らなかったのは1本だけという記録を残しています。さらにドリブルも上手く、ボールへ飛び込む勇気も持ち合わせている選手です。
守備的MFとしてプレーしていますが、マン・Uのポグバと比較されることが多いそうです。プレミアリーグのクラブ以外にもバルセロナやレアル・マドリーなど、カマヴィンガを狙うクラブはどんどん増えているとのこと。
(ソース:Daily Mail)
オーバメヤンとの契約を延長へ
テレグラフ紙によると、アーセナルは2021年に満了を迎えるオーバメヤンとの契約延長へ向けて動いているそうです。交渉はフットボール部門長のサンジェイが主導しており、今夏の移籍市場に続き抜け目ないビジネスが展開されると見込まれています。
オーバメヤンの現在の給与は、週給20万ポンド(約2,590万円)+出来高ボーナスとなっており、週給35万ポンド(約4,500万円)のエジルに比べると見劣りします。しかし、今のアーセナルにはエジルと同等の給与を支払う余裕はないため、クラブが来季のCL出場権を獲得した場合のボーナスなどを増額する方向で調整中らしいです。
テレグラフ紙によるとオーバメヤンとの交渉は順調に進んでおり、クラブ側も合意へ向けて楽観的だとか。オーバメヤンに関しては、今夏の移籍市場で欧州のいくつかのトップクラブが獲得に興味を示したものの、本人はそれらに見向きもせずCLを逃したアーセナルに止まる選択をしたそうです。
オーバメヤンは2018年1月の加入以来、67試合43ゴールという素晴らしい成績を残しています。
(ソース:The Telegraph)
トレイラの代理人がACミラン移籍が獲得に動いていたことを認める
トレイラの代理人を務めるベンタンクール氏によると、今夏の移籍市場でACミランがトレイラ獲得に動いていたそうです。ただ、アーセナルに売却の意思はなかったことを明かしています…
ベンタンクール氏
「可能性はあった。(ミラン監督の)ジャンパオロ の気持ちの中心にルーカスがいたからね。」
「だが、アーセナルはトレイラを売却するつもりはないと言って断った。ルーカスは調子が良いし、クラブも彼の活躍に満足している。今年はアーセナルのシャツと共に精進の年になるだろう。」
「ミランはミランだ。現在は経済的な問題を抱えていたとしても、常に重要なチームだよ。」
ミランのジャンパオロ 監督は、トレイラがサンプドリア時代に指導を受けた恩師で、ロンドンの生活に馴染めないと吐露したトレイラが恩師の元へ移籍するのでは?と噂されていました。
(ソース:Mirror)